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2017年06月27日

ルヴァンカッププレーオフ第1戦C大阪戦(ホームで必ず点差をつけて勝つ。)

ルヴァンカップはC大阪とのホーム&アウェイのプレーオフ
まずは明日、コンサのホーム札幌ドームで行われる。

 対戦するC大阪はルヴァンカップBチーム2位で通過。プレーオフに出場することになった。

 C大阪は4勝2分けの勝ち点14。カップ戦で負けがなかったのはすごい。
C大阪とはリーグ戦で1度対戦している。ホーム開幕戦でドームでの試合。先制されたが都倉のゴールで追いついた試合で1-1だった。
C大阪はリーグ戦では9勝5分け2敗で2位、昇格組ではすばらしい成績となっている。
C大阪は7月2日(日)にリーグ戦を控えている。コンサよりも1日遅いリーグ戦。それでもサブメンバー中心になる。

 コンサも試合を7月1日(土)に控えている。サブメンバー中心だろう。天皇杯2回戦で戦ったメンバーが中心になる。
 ルヴァンカップは勝ち上がったらリーグ戦に悪影響を与えると言う人もいるが勝負事はやはり勝った方がいいし、このところの負けの雰囲気を払拭する意味でも勝利が必要。

 サブメンバーの真剣勝負の場の提供にもなる。当然勝ち上がって行ってほしい。

 
 C大阪のシステムは4-2-3-1
 ポゼッションを基本にするが縦にはやい攻撃を目指している。ロングボールも使いながら
サイドから攻撃してくる。サイドから組み立て縦に楔を打ち込んでそのこぼれ球を拾って攻撃してくる。
  また相手にボールが渡っている時には4-4-2の3ブロックでしっかり引いて守ってくる。



C大阪予想メンバー

                     
           11リカルドサントス


                      17福満
                       
    18清原                             16水沼

             38西本       26秋山

    5田中       4藤本     3茂庭    20酒本

                    27丹野


  控え GK1團、DF22ヨニッチ、33椋原、2松田 MF10山口、13丸岡、7関口、FW19澤上




FWのリカルドサントスは体が強く1対1に強い。スペースが空けば強引な突破を仕掛けてくるだけ気をつけたい。力強さがあるので、DFはペナ内、付近では倒さないようにしなければいけない。

トップ下の福満は昨年の山口躍進の立役者。ドリブルやパスセンスに優れている。
またDFの裏を抜ける動きが得意なので縦に突破されないようにしっかりと守りたい。

左サイドハーフの清原はドリブルが得意で、スペースに入り込んでくる動きがうまい。
左サイドから内に入ってくるので、その動きを遮断するようにしなければいけない。


 右サイドハーフの水沼は運動量があって、サイドから中に切れ込んでくる動きがうまい。またクロスの精度も高いので気をつけなければいけない。

ボランチの西本は運動量があり、攻撃のセンスもある選手。チャンスとあらばゴール前に出てくるのでマークはしっかりしたい。


ボランチの秋山はボールを奪う力や危険なスペースを予防する能力に優れている選手。彼には1対1で負けてはいけない。


左サイドバックの田中は正確なパスとオーバーラップが得意、特に縦パスが得意なので注意したい。

右サイドバックの酒本はドリブルが得意。サイドを駆け上がり斜めに入ってくるので要注意。クロスの対応もきっちりしたい。

 控えのボランチの山口は日本代表。ボールを奪う力や、危険なスペースを予知する能力に優れている。また、運動量があってパスも正確。彼にはしっかりプレッシャーを与えて、簡単にボールを捌かしてはいけない。特にパスカットをされないように、素早くパス回ししなければいけないだろう。

 控えの澤上は体が強く、シュート力を持っている。左足のシュートはかなり強力。またゴール前での動きがうまいので気をつけたい。スペースをあけると打ってくるのでシュートコースを空けないようにしたい。
 

C大阪はリーグ戦好調
その勢いをもってプレーオフに臨んでくる。
アウェイだが積極的にボールを所持し攻撃してくるだろう。  C大阪はサイドから攻撃の形を作っていくことを意識している。サイドバックからゲームを組み立てロングボールも混ぜながら素早く手数をかけない攻撃を目指している。
  縦に早い攻めをしてくるので、CBはしっかり自分の持ち場を守りたい。
  また個人の能力が高いので個人技に頼った攻撃をしてくる。
 DFの裏は要警戒。相手は絶えずDFの裏を狙ってくる。

  今年はC大阪の守備が堅い。シュートすら打たせない守備をしている。
そこを打ち破ってゴールをしたい。
  こちらは決して受け身にならないで積極的に前に出て攻撃を仕掛けたい。
  厳しくボールを奪い取りにいきたい。
 中盤でタメを作るのはいいが。時間をかけて逡巡していると相手のボール奪取の餌食になる。素早くパスをして攻撃を仕掛けないといけない。
  攻撃ではC大阪の4-4-2のブロックを破らなければいけない。
  C大阪のできるスペースを使ってそこを押し開け、人を配置して攻撃をしていきたい。

  CBとSBの間やSBの上がったスペースの横と縦をついて行きたい。
  またCBの裏のスペースを徹底的に狙ってきたい。
  そしてサイドハーフとはボランチの間のスペースも狙い所。
 ここを押し広げて起点にして攻撃をしていきたい。

 セットプレーはC大阪は得意。今シーズンは26点のうちセットプレーから半分の13得点している。
 特にコーナーはしっかり守りたい。
  逆にこちらのコーナーから点をとっていきたい。

 C大阪のコーナーはマンツーマンとゾーンを併用してくる。

  ショートコーナーやニア、ファーを使い分け相手のマークを外して得点していきたい。

  ホーム&アウェイで行われるこのようなプレーオフは初めて。

 昇格や降格がかかっていないので気が楽かもしれないが、サブメンバーの真剣勝負の場を確保するためにもこのステージを勝ってノックアウトステージに進出したい。

 またリーグ戦は6連敗、負の連鎖を止めるためにも勝利は必要。

 まずはホームのこの試合。勝ってなおかつ複数得点差をつけてC大阪にプレッシャーをかけていきたい。
必ず勝つぞ。


     
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posted by 孔明 |20:23 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2017年06月27日

ジュリーニョの長期離脱とジェイボスロイドの獲得

 ジェイボスロイドがコンサにくる。

 今日の日刊、報知にジェイ・ボスロイド獲得と書いていた。

 

 日刊には大きな文字で札幌ジェイ獲得と

 朝驚いてしまった。

  おりしもジュリーニョが怪我をしてしまったばかり。

 そのタイミングの良さにも驚いた。

 前磐田のジェイボスロイドと言えば、190cm長身のストライカー
ポストプレーがうまくて、どんな体勢からもシュートを打てる選手
得点能力があり、フィジカルも強い。

 磐田では昨年14ゴールした。

 テクニックもあり、パスもうまいと良いところはたくさんある。
しかし反面悪いところも

 パスを受けるのに下がってしまうという癖があり、

 守備はしないのでかなり周りに負担をかける。

 また年齢が高い(35歳)ので衰えが心配。

 そして性格に難があり、磐田時代は試合でペットボトルを投げつけ名波監督に干された時また、怪我も多い。

 四方田監督がしっかり手綱をしめないとだめだろう。

 性格的なことは名波監督からノノ社長はしっかり聞いているはず。

 それらを総合的に判断して獲るということを決めたのだろう。

 一方ジュリーニョは昨日インスタグラムで怪我で長期離脱という
ことを書いていた。

 約6ヶ月程度復帰にはかかるようで、痛々しい松葉杖の写真が載っていた。
ブラジルで手術を受けるそう。なんとか頑張って来年復帰してほしい。

 ジュリーニョがこういうことになったので、ボスロイドの獲得は朗報。

 ボスロイドは無所属だから登録すればすぐ試合に出場できるはずだが、報知には7月登録期間からと書いてあった。ジュリーニョの登録抹消の手続きもあるからなのだろう。

 ただ、これまで無所属だったのでどう自分で調整していたか、ちゃんと節制していたかが気になるところ。

  そしてジュリーニョの怪我が判明してすぐ動いたのではなく、それ以前から接触はしていたのだろう。そうでなければタイミングが良すぎる。
 
 そうなった場合には誰を切ろうとしていたんだろうか。

 それは良いとしてジュリーニョが怪我で長期離脱のコンサには残留を目指すために願ってもない選手が加わることになった。



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posted by 孔明 |17:58 | 選手のこと | コメント(5) | トラックバック(0)