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2017年06月03日

神戸戦展望(ホームで必ず勝ち点3をとろう。)

明日のホーム神戸戦

  土曜日の鳥栖戦は一瞬の集中力の欠如から失点してしまい。それが決勝点になって0-1で敗戦。これでリーグ戦3連敗になってしまった。
 まだ15位のままだが、16位とは勝ち点差で2。この試合の結果如によっては降格圏に落ちることも十分位考えられる。このところ3試合で得点がない。いかに得点をとるかが問われる試合。まずはホームで勝って次のアウェイ連戦に弾みをつけたい。ずるずると連敗だけはしたくない。ホームの力で勝ち点3を奪いたい。

  
  神戸は現在、6勝2分け5敗の勝ち点20の8位となっている、悲願の優勝には下位の相手には取りこぼしたくないだろう。
 神戸は今年も積極補強。FWの田中、MF大森、ウエクスレイ、高橋、DF渡部らを補強、元ドイツ代表のポドルスキが6月に入団予定
  今年は補強もうまくいき優勝を狙いにいっているが、レアンドロが大怪我で長期離脱、暗雲がただよったが、スタートダッシュに成功、首位にたったがこのところ成績がよくなく8位まで下がった。

 神戸は前節C大阪とホームで対戦
  C大阪が序盤から押し込む展開。神戸はカウンターから活路を見いだす。
6分C大阪の杉本がGKと1対1になるがGKキムスンギュが防ぐ
22分ロングパスから大森がシュートも枠の右にはずれる。
 29分C大阪のヨニッチがロングパスを前線に送り、山村がDFラインの裏を抜けてシュートこれが決まってしまう。0-1
  失点した神戸は36分に大森に代えてウエクスレイをトップ下に投入。
  それが見事にはまる。
 39分にはペナ内でパスをつなげて渡邊が反転して豪快なシュートでゴールをする。1-1の同点に。前半は1-1
 後半序盤は神戸のペース。
  52分伊野波のクロスに松下のヘッドは枠の左にはずれる。
  しかし、C大阪は64分に左からのクロスを水沼に蹴り込まれ失点1-2
  神戸は田中と小林を同時に投入、両サイドハーフの強化をはかり攻撃を仕掛けるも
79分にC大阪のスルーパスに清武がGKと1対1になるもGKキム スンギュがなんとか防ぐ。
88分は神戸のコーナーから高橋がヘッドで合わせるもバーの上に外れてしまう。
ロスタイムには猛攻を仕掛ける。
 ゴール前で得たFKを田中がクロスを送り渡部が走り込むも合わない。
  ここで試合終了1-2で敗れた。



 神戸のシステムは基本は4-4-2。ただ試合中もシステムを変えることもあり、一定ではない。
  堅守速攻のチームで、相手の攻撃にはリトリートして守備ブロックを形成。攻撃では素早くボールをFWに預けボランチやサイドバックの攻撃を促す。
 縦に早い攻撃が武器




   神戸予想メンバー





                    19 渡邊            8ウエクスレイ

                                                                      29大森                     31中坂
                                

                    7ニウトン     16高橋秀人           
                          

   23松下        3渡部      5岩波             39伊野波

                           18キムスンギュ




 控え  GK1前川、DF26山口、4北本、MF15小林、24三原、FW13小川





 FWの渡邊は体が強く、献身的なプレーをして、絶えずゴールを狙っているストライカー現在3試合連続得点中。難しい体勢でもシューとを狙ってくるので気をつけたい。

 FWのウエクスレイはボールが収まりドリブルも強い。神戸の攻撃の核。彼にボールをもたれ前を向かれるとやっかいなので前を向かせないようにしたい。


 左サイドハーフの大森は運動量が多く、ピッチを自在に走ってくる。サイドから中に入ってくるのが得意な選手。推進力がある選手なので中に入らせないように縦を切りたい。

 右サイドハーフは中坂。若いが昨年からブレイクしている選手。縦への突破力があって、どんな姿勢でもシュートを打ってくる。多少強引なプレーもいとわない。
 彼を乗させると怖いので、自由に動かせないようにしたい。

 ボランチのニウトンは神戸の心臓。パスセンスがあって、縦への推進力がある選手、攻撃参加も得意なので注意したい。

 ボランチの高橋秀人は1対1に強く、玉際に強い。すべての部分で高いレベルを誇るボランチ。彼とはセカンドボール争いで負けないようにしたい。

 左サイドバックは松下。キックの精度が高く。クロスが正確。高い位置でボールをキープしてくるので、複数人数で囲んでボールを奪いとりたい。

 右サイドバックは伊野波。本来はCBだが、高橋峻希の怪我で右に
スピードもあり、クロスの精度をあるので、しっかり守りたい。

 控えのMFの小川は先発の可能性もある。スピードがありドリブルが得意で、前線に絡んでくる。疲れたときにプレーされるとやっかいな選手

 控えのFW田中は強烈な左足のシュートをもっている。柏時代は2桁得点もしたこと
があり、注意しなければいけない選手。

 神戸は開幕から4連勝したがその後、なかなか成績が上がらず、順位も下げている。しかし、その攻撃力は確かで、タレントも豊富。
 攻撃は縦への突破が速く、手数を懸けずに前線にボールをつなげてくる。
  サイドが素早く高い位置を保ち攻撃を仕掛けてくる。
 プレスはさほど強くないが、しっかり引いて守ってくる。
 

 監督のネルシーニョの積極采配が肝でフィットしないとあらば前半途中からでも選手を替えてくる。
試合中もシステムを変えてくる。
  中坂や松下など若い選手が活躍しているチーム。

  セットプレーも得点源。高さのある選手が多いので神戸のセットプレーには集中して守りたい。

 こちらとしてはホームだしある程度ボールをもてると思うが、できるだけ速くボールを回して攻撃していきたい。

 神戸のDFの裏はねらい目。シンプルにロングボールを入れてFWに走らせてみるのもいいだろう。
 

 サイドで優位な戦いをしたい。中、外とボールを回し、サイドから攻撃したり、中へドリブルしていくのもいい。サイドからの攻撃の一辺倒はしたくない。

  セットプレーは狙い目。FKを獲るため、果敢にドリブルをして突っかけよう。
コーナーは神戸はゾーンで守る。

 正確なキックで飛び込んで点で合わせたい。

 リーグ戦は3連敗だけに是が非でも勝利を獲得したい。神戸は強いが難敵というわけでもない。今の神戸に勝てないとどこのチームにでも勝てないだろう。

 とにかくホームなので積極的にいってほしい。

  そのためには先制点は必須

 先制点をとって追加点をとって逃げ切りたい。
 ホームで必ず勝ち点3をとろう。



  
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posted by 孔明 |19:40 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)