2017年04月14日
宮澤は本当に成長した。
FC東京戦では宮澤は深井に代わって3ボランチのアンカーで出場した。 アンカーでどんな動きをするのか注目していたが、十分にやっていた。 宮澤は本当に成長した。 ボールを失わないし、相手のプレスをかわしてボールを捌く姿は風格すら感じさせる。 守備ではしっかり中盤の底にいて、相手のパスワークについていってたし、目立ちはしなかったが、影でチームを支えていた。 本当にうまくなった。J1でも成長を続けている選手。 2年連続キャプテンとして重責をになっている。 アンカーは難しいポジションだろう。 相手の攻撃を止めないといけないし。他のボランチの2人と連動して守備をしなければいけない。攻撃ではリスクを最小限にして、後ろをケアしながら前に出て行かなければいけないし、その走行距離もかなりのものとなる。 宮澤はそのタスクを十分にこなしている。 いまや中盤に宮澤がいないとチームが成り立たないところまできている。 ボランチは深井が長期離脱でかなり厳しい。深井が担っていた同じことは出来ないかも知れないが、宮澤は宮澤のできることをやってくれれば大丈夫だ。 これからもやはり3ボランチが肝となる。 今は他の2人は兵藤と荒野がやっているが イナと深井が長期離脱なので前弟にも頑張ってもらわなくてはいけない。 心配なのは宮澤が累積警告や怪我で出場できなくなった場合。 ボランチの層が薄いだけに、かなり厳しくなるだろう。 とにかく宮澤には頑張ってもらわなくてはいけない。 それだけ期待される選手になった。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:50 | 選手のこと | コメント(6) | トラックバック(0)