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2016年11月11日

千葉戦展望(たくさんのサポーターの声援を受けて思い切り戦ってほしい。)

明日のアウェイで千葉戦。

 対戦する千葉は現在13勝14分け14敗。勝ち点52で11位。コンサとは勝ち点で29の差、
   今シーズンはスタートはまあまあだったが徐々に勝ち星に見放され下位を低迷ついに監督交代に踏みきった。しかし監督交代になってもなかなか勝ちきれず中位になることがあっても現在11位。ついにはPO圏内に入る可能性はなくなった。今シーズンは低迷している状態。しかし、J1昇格の可能性がなくなってから調子を上げてきている。プレッシャーがなくなって気持ちに余裕ができて体も動いているのだろう。
 ホームでC大阪に3-0、アウェイで金沢に2-1と逆転勝ち。
一時の千葉とは違う上り調子の様相を呈してきている。
千葉にはアウェイで勝率はいいが、それはあくまでも過去の話。千葉は最終戦で選手のモチベーションも高いはず。

 こちらも一つも負けられない状態に変わりない。必ず勝ってj1昇格、優勝に向かわなければいけない。

 選手達も必死になって戦って、必ず勝利をしてほしい。

   前回はドームで6月4日に対戦
    前半、試合の入りが悪かった。序盤から相手にボールを支配され、イナの怪我から
 1人少ないなか、クロスのこぼれ球を失点。
そして2失点目もクロスのこぼれ球をミドルシュートを打たれた。
 ドームの雰囲気が最悪だった。
 それでも前半1点返したのはよかった。
前半キレていたマセードからのクロス。内村が構えてこぼれ球を押し込んだ。
 これでドームの雰囲気は少しよくなった。
 後半逆転しようと臨んだが、序盤もなかなかチャンスがなかった。
  相手のシュートがポストにあたるというシーンもあった。
 しかし、この男が入って同点に追い付いた。ヘイスのゴール。
 都倉からのクロスを見事に押し込んだ。
 そしてドームのムードは最高潮
 それから逆転しようという雰囲気だったが、千葉も反撃
危ないシーンもあった。
最後の反撃にかけたが点が取れず2-2の引き分けだった。

前節千葉はアウェイで金沢と対戦
4分 井出のミドルはキーパーにとられる。
5分 金沢の大槻のシュートは右に外れる。
金沢はかなりプレスをいつくして、追い回してる。
千葉がそれをかいくぐってパスをするもなかなか前に出せない。
11分町田のボレーはキーパーにとられる。
20分金沢に右サイドからクロスを入れられ山埼にヘッドを許し失点0-1
41分井出からのクロスはDFにあたってキーパーに
千葉はなかなかフィニッシュにもっていけない。
前半終了
0-1

49分ロングパスから町田のクロスは合わない。
61分FKからDF近藤のヘッドは枠の上に外れる。
70分金沢の右サイドからパスを入れられシュートは枠の上に外れる。
72分金沢の馬渡のシュートはGK岡本がキャッチ
76分カウンターから井出がドリブル中にクロスをいれてそのこぼれ球を富澤がシュート。ゴール1-1
78分井出がドリブルしてシュートは枠の上に外れる。
千葉が積極的に攻撃してくる。
82分金沢の中美からのパスに馬渡のシュートは枠の左に外れる。
86分金沢の馬渡のクロスに水永のヘッドは合わない。
89分船山のクロスにオナイウのヘッドがゴール。2-1逆転
92分金沢のロングスローから水永のヘッドはバーにあたる。危ないシーン。
試合終了
最後は危ないシーンがあったが。千葉が逆転勝ちした。


 千葉のシステムは4-4ー2
 ボールを細かく繋ぎ素早くシュートまで持っていく。ボールポゼィションが高い。また、ロングボールをFWに当ててそこから展開していく。サイドからクロスをいれて、シュートまでも持っていく攻撃が得意。注意しなければいけないのはカウンター。カウンターは早い。横パス、バックパスは引っ掛けられるので気をつけたい。


FWのオナイウは高さがあり、身体能力が高い。瞬発力も持っており、ヘッドが強いし、一瞬のスピードがある。前節もヘッドで決勝点をとっている。マークをしっかりして自由にプレーさせないことだ。

もう1人のFW町田はパスの能力をもっており運動量もある。課題の決定力も今年は備わり現在10ゴールを挙げている。彼には前を向かせないようにしなければいけない。

 左サイドハーフの井出はドリブルが得意。スペースに抜け出る動きもさかん。決定力もあるので、彼にはしっかりマークしたい。こういうタイプには弱いだけに注意したい。

 右サイドハーフの船山は一昨年の松本でのゴールゲッターぶりが記憶に新しい。ゴールへの嗅覚をもっていて、シュートの精度が高い。現在5ゴール。ゴール数は少ないが、7アシストと仕事が出来る選手。ペナ付近では彼を自由な体勢でボールを蹴らせてはいけない。

 ボランチのアランダは前パラグアイ代表。昨年のコパ・アメリカにも出場した実力者。
ボール奪取力に優れる潰し屋。猟犬のイメージ。またミドルシュートも持っているので、注意しなければいけない。

 もう一人のボランチの佐藤は千葉の精神的な支柱。攻撃的な選手だ。しっかりボールを繋ぐ、千葉の攻撃の起点になっている。彼にはしっかりとプレスをかけていきたい。

  右サイドバックの丹羽はシーズン途中で鳥栖から加入。インターセプトが得意。守備の意識が高く、しっかり守ってからサイドを上がってくる。彼と1対1で対応するには地上戦で負けてはいけない。


 左サイドバックの乾は上背があり、ヘッドが強く、ゴール前に入ってくる意識が高い。
攻撃的なサイドバックでもあるので注意したい。

 サブではFW吉田に着目。裏への抜け出しが得意で強引なドリブルと強烈なシュートを持っている。途中出場してくると思われるので注意したい。
 
 控えのFWの長澤は全てに能力が高い。また運動量が多く、シュートの威力も高い。
もしかしたらボランチでの先発があるかもしれない。

  控えのFWのエウトンはポストプレーが得意。体が強いのでなかなかボールを奪えない。また、ヘッドも強いので気をつけなければいけない。簡単にポストプレーをさせないようにしなければいけない。

ボランチの富澤が累積で出場停止


 千葉予想スタメン、サブメンバー
    
    19オナイウ阿道    14町田 

        
8井出              11船山    
         
          22アランダ   7佐藤    

28乾  3近藤   26岡野    33丹羽

        1岡本
                                                                
控え GK22優也、DF5多々良、20若狭、MF16小池、FW18吉田、10長澤、9エウトン

 千葉は個々の選手の能力が高い。この個で戦ってくる。特にボランチから前の選手はどこからでも得点がとれる面子が揃う。故に1対1で負けてはいけない。個の戦いで勝つことだ。
 DFラインを高くして両サイドバックが飛び出してくる。サイドからの攻撃が盛ん。
  このところ攻撃の調子が良く、複数得点をとっている。
 特に町田と井出の若い2人には注意したい。
 千葉はボールポゼッション率が高い。
 この試合はボールを握られることを覚悟したほうがいいだろう。

 ボランチのアランダは能力が高い選手。中盤でボールを刈り取られるとなかなかボールが持てなくなる。セカンドボール争いには負けてはいけない。アランダに対抗してしっかりボールを奪わなくてはいけない。
  千葉に勝つにはまずは前線からプレスに行ってパスワークを乱すこと。そして遅攻では千葉はプレスがさほど厳しくないのでしっかり回してスペースを作ってそこに飛び出していきたい。
 中盤でボールを奪えるかがポイント。中盤でセカンドボールを奪いたい。
 気をつけなければいけないのがカウンター。カウンタ-は素早い。パスミスを極力しないようにしなければいけない。

  千葉はセットプレーからの失点が多い。セットプレーからの失点は49失点のうち18失点と多い。

  千葉はサイドからのクロス数が多い。サイドの攻防が勝敗を分けると言っても過言ではないだろう。いかにサイドから攻撃するか。

 サイドを深くえぐってマイナスのクロスをいれていきたい。

 コーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやサインプレーで揺さぶり、ゴールをいれていきたい。

  千葉はこのところ調子がいいが、勝てない相手ではない。サイドバックの裏のスペースを空けることが多く。そこが狙い目

 まずは先取点をとることだ。

 千葉はJ1昇格がなくなって返って伸び伸びとしているがこちらは2位、3位に追いかけられて厳しい戦い。その戦いに勝つためモチベーションは高い。
気持ちの面で負けるはずがない。

 明日はたくさんの北海道や関東、関西などたくさんのサポーターが訪れるはず。

 そのサポーターの大声援を受けて思い切り戦ってほしい。

 とにかく今年一番大事な試合であることは確か。

 悔いがないように戦ってほしい。



   
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posted by 孔明 |18:36 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)