2016年11月02日
讃岐戦展望(讃岐にはまだまだ借りがある、その借りをホームで返せ。)
明日のホーム讃岐戦 対戦する讃岐は現在9勝12分け17敗。勝ち点39で19位。コンサとは勝ち点で39の差、 今シーズンは出足こそ4戦負けなしとよかったが、徐々に負けが込み6戦勝ちなしも経験。中位から下位に低迷した。昨年に比べ得点は増えたがそのぶん失点が増えた。 なにより、現在19位。21位とは勝ち点3差。22位とは勝ち点5差と完全に残留争いの真っ只中。残り試合は難敵が多く、まったく予断できない展開になっている。 少しでも勝ち点をとりたい立場。何が何でも勝ち点をもって帰りたいだろう。 讃岐には前回勝ったがホームではまだ勝ちがない。苦手にしているチーム。 しかし、ここ3戦勝ちなし。連敗でこちらも苦しい結果と内容。 とにかく死にものぐるいで勝ちをとりにいかなければいけない。 前回は5月22日(日)アウェイで対戦。 前半序盤はほぼ互角の展開。そしてだんだんとボールを所有していった。 1度づつチャンスとピンチがあった。 チャンスは都倉が落として宮澤のシュート。これが決まっていればもっと楽な展開になっていた。 しかし、そこから攻撃を仕掛け、得点になったのは、ジュリーニョのサイドチェンジから。 福森のクロスに都倉が中でヘッドで合わせて内村がヘッドでゴールに叩き込んだ。 これで優位にたった。 そして前半終了 後半はミドルが2本あったが、相手ボールを回され苦しい展開だった。 後半中盤ボールを持てる時間帯もあったがそこで無理をせず前にいかなかったので1点を守りきるという意図が見えた試合だった。 1点を守って1-00讃岐に初勝利。 前節讃岐はアウェイで町田と対戦 讃岐は序盤からプレスを激しく行いボールをとりに行っていた。 9分 西から右サイドに走る木島徹也へパス。GKとの1対1を制して先制1-0 10分町田の松本のクロスから土岐田のシュートはエブソンにあたる。 12分パスで崩され町田の仲川のシュートは枠の左に外れる。 27分町田の仲川がドリブルして中島にパス。中島のシュートは枠の右に外れる。 34分馬場のシュートは枠の上 37分町田の仲川のシュートはGK清水が弾く 38分左サイドの砂森のクロスから仲間のヘッドは枠の上 前半は1-0で終わる。 50分町田の仲川の飛び出しにペナ内で清水が仲川を倒してPKを与える。 そのPKは仲川右ポストに当てる。 55分仲間がイエロー。2枚で退場になる。 讃岐は引いてブロックを作る。 66分町田の松本の右足のシュートは枠の左に外れる。 70分町田の重松のFKは枠の上に外れる。 讃岐が防戦一方になる。 76分町田の右からのクロスに重松のヘッドは清水がキャッチ 86分町田のヨンアピンのクロスはバーにあたる。 87分町田の畠中のミドルは清水がキャッチ 試合終了 1点を守って1-0で勝利した。 讃岐のシステムは一時期3バックを敷いていたがこのところ4バックの4-4-2。 2トップを走らせ、カウンターが主な戦術。プレスは厳しく、ボールを奪ってからの速攻は得意のパターン。またボールを動かして、サイドからクロスを入れて攻撃するパターンも持っている。 FWの木島良輔はキープ力があり、決定力がある。ベテランで駆け引きがうまい。キレがあるドリブルを持っいて、苦手なタイプ。嫌な所に切れ込んでくるのでDFは注意したい。 もう1人のFWミゲルは191cmの長身でポストプレーができて、守備意識も高い。シュートの威力もある。前への意識が強いのでDFは気をつけたい。 右サイドハーフの渡邊はこのところ右サイドバックをやっていたが、この試合はサイドハーフを予想。全ての能力が高く、特にクロスの精度が高い。彼からクロスを簡単に上げさせないようにしなければいけない。 左サイドハーフの馬場は運動量が多く、無駄な動きをいとわない。また決定力があるので嫌な選手。対応する選手は気をつけて守りたい。 ボランチの高木は讃岐の好守の要。運動量も多く、頻繁に前線に飛び込んでくる。セットプレーのキッカーも務める。 もう一人のボランチの山本はハードな守備が持ち味。、ボールを刈る力に優れており、セカンドボールを拾う能力が高い。彼との1対1では負けないようにしなければいけない。 右サイドバックの西はドリブルが得意、上下動もいとわないので、やっかいな選手。クロスの精度も高いのでクロスを上げさせないようにしなければいけない。 左サイドバックの砂森はスピードがある選手。クロスの精度が高く、攻撃参加が得意。 対応する選手はしっかりマークしなければいけないだろう。 仲間が前節、退場で出場停止、好調の木島徹也も累積で出場停止。 控えのFWの森川はハードワークができる選手。得点感覚ももっており、油断ならない存在だ。 控えのFWアランはスピードがある選手。SBやCBもこなす。後半疲れているときに出てこられるといやな選手 讃岐予想スタメン、サブメンバー 33木島良輔 18ミゲル 11馬場 5渡邊 10高木 26山本 4砂森 7永田 30エブソン 23西 1 清水 控え GK24瀬口、DF3藤井、MF6藤田、15網田、20萩野、FW29森川、14アラン 讃岐は残留争いをしており、決死のつもりで戦ってくる。またしぶといチーム。ここまで讃岐にはさんざんやられてきた。前回1-0で勝ったがまだ借りはある。その借りをホームで返すチャンスだ。 讃岐はボールは持てないが、プレスをかけてきてボールを奪って、素早い攻撃が持ち味 また、サイド攻撃が得意。クロスの成功率が高く、サイドハーフ、サイドバックからトップにクロスを入れてくる。ここはクロスをいれさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。 手数をかけない攻めが得意。ミゲルが先発だとロングボールをミゲルに当ててそのこぼれ球を拾ってくる戦術になるはず。 サポーターのなかには讃岐はまひたすら守ってカウンターを仕掛けてくるものではないかとの意見もあるが、讃岐は前節アウェイの町田戦も厳しく前からプレスに行って、相手を出だしを奪い、パスをつながせなかった。コンサはプレスが強いチームには弱い。その弱点を狙ってくるのではないだろうか。 セットプレーも集中して守ってほしい。高木や馬場が蹴ってくるが、キックが正確なので集中して守りたい。 恐らく讃岐は序盤は厳しいプレスをかけてくるはず。それをいかに交わして前に攻めていけるか。 プレスが厳しい相手には苦戦している。いかに素早いパスワークでいなしてかわせるか。 讃岐の守備は今年は緩い。攻撃に力を入れており、失点は54点と昨年の失点33をはるかに上回っていいる。 点を取れない相手ではない。 こちらとしては、サイドから攻撃を仕掛けていきたい。特にサイドからのクロスは有効だろう。 讃岐は攻撃の切り札の木島徹也と仲間は出場停止。しかし、讃岐の北野監督は策士、なにか考えて来るに違いない。 序盤はプレスを厳しくしてしっかり守ってカウンターをしかけてくるのではないか。もしかしたら5バックにシステム変更してくるかもしれない。 コーナーは讃岐はマンツーマンで守る。こちらは上背の高い選手が多くいるので動き回ってマークを外し、シュートまでいきたい。 とにかく何が何でも勝ち点3が必要。この試合の結果如何によっては首位を明け渡すことになるかもしれない。 とにかくホームのサポーターの応援で久しぶりの勝利に導かないといけない。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:33 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)