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2016年09月12日

厚別の芝は天皇杯2回戦から短く刈られたがパススピードはでなかった。

 勝ったが前半は押されまくった。風下で相手が風上なので出てくるのはわかったはずだが、なかなかボールを奪えず。群馬のプレスになかなか前にボールを出せなかった。ボールを奪ってもパスミスでシュートが打てない。

 そんななか相手のサイドバックが出たスペースを利用した福森の突破から都倉がゴール。しかし、中盤でパスをカットされ失点。前半は風下ということもあったろうが、まったくセカンドボールを拾えず、ボールを持てず。相手に押されっぱなしだった。

 後半は風上でボールを持って攻撃できるかと思いきやカウンターから危ないシーンをつくられた。

 しかし、ヘイスを投入して流れを変えた、ヘイスが前線でボールを持てるのでラインを上げて攻撃できるようになった。

 ジュリーニョを左サイドに置いてブロックを作られてもそこを1対1で突破して謙伍のゴールが出た。

 ジュリーニョの左は守備を考えるとどうかなと思ったがあそこは攻撃を仕掛けないといけないシーンだった。その賭けに勝った。

 そして上里のミドルがポストに当たってそのこぼれ球をヘイスがシュートも都倉が押し込んだ。これで勝ったと思った。

 しかし、昨日の試合は内容が悪かった。まったくホームでやる試合ではないだろう。
勝ったからよかったもののボランチの2人のパスの精度がまったく悪かった。

 また、ボールを中盤で奪われていた。失点に絡んだミスもあった。
 砂川は今日のスポニチで厚別の芝にまだチームがなれていないこと。「厚別の芝はボールが走らない上、絡みつくのでボールが足元に入りやすい。だからパススピードは落ち、ボール保持者はヘッドダウンする。パスの出し手と受け手がタイミング合わずボールロストするシーンや、ドリブルでキープ、突破するシーンでもいつもより失う回数が多かった。」と言っている。大森さんによると厚別の芝は天皇杯2戦目から短く刈ったらしいが、ホームなんだからもっと芝に慣れないと。

 芝を刈ってもまだスピードが出なかったのは個人個人の技術の問題もあるのではないか。

  総じて群馬の運動量に圧倒された感じ。
後半はなんとか盛り返したが、まったくダメダメな試合だった。

 こんな試合をホームでしてはダメ。しっかり反省してほしい。


     勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |18:38 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)