2016年09月10日
群馬戦展望(厚別初戦を楽しみにしているサポーターも多い。そのサポーターに勝利を)
明日のホーム群馬戦 対戦する群馬は現在8勝9分け13敗。勝ち点33で15位。コンサとは勝ち点で33の差、今シーズンは連勝を飾り好調だったがそのあと勝てず、下位に低迷し、最下位になったこともあったが、徐々に順位を上げてきた。現在は残留争いを逃れる15位まで順位を上げてきた。 ここリーグ戦の5試合の成績は3勝1分け1敗と好調。4戦負けなしだ。 なにより残留争いはごめんだろう。このまま残留争いを回避し、上位を覗って行きたいところ。 しかし、9月2日土曜日に天皇杯を行って山形と対戦、0-5と大敗した。その結果からは守備を第1に考えてくると思ったほうがいい。堅く守ってカウンターという形になると思う。 この試合は大事。なにより中断明けの残り試合を占う試合となる。厚別の初戦はあまりよい思い出がないが、必ず勝ってよいリスタートを切ろう。 群馬との対戦は6月26日にアウェイで対戦。 前半から決定的なシーンがあった。 しかし、内村のシュートが枠の上だったり、右ポストにあたったり、前半得点がとれなく嫌な感じもしたが、福森のクロスがキーパーが弾いてヘイスのところにこの福森のキックは地面を蹴ってしまい失敗だったらしい。ちょうどDFとGKの間をとおりGKが無理な体勢で触らざるを得ないクロスになった。それをヘイスが難なくヘッドで押し込んで1-0 相手のスピードあるカウンターに危ないシーンもあった。 相手FWに抜け出されてソンユンが防いでくれたシーン。 ソンユンが防いだが、DFのポジショニングの悪さも目についた。 相手のシュミレーションになったがペナ内で相手が倒れたシーンもあった。 最後は河合も投入して時間を作って逃げ切った。 1-0での勝利だった。 群馬は前節町田とアウェイで対戦。0-0の引き分けだった。 5分高瀬のFKから常盤のシュートは枠の右に外れる。 6分町田のショートコーナーのこぼれ球をシュートを打たれるもGK清水が弾く。 8分瀬川がDFの裏を抜けてシュートもキーパーに防がれる。 19分町田の中村のシュートはGK清水が防ぐ。 その後は町田の攻勢に守勢になる。 44分コーナーからのサインプレーでダイレクトでシュートを打つも枠の左に外れる。 前半は0-0 60分高橋のFKはバーにあたる。惜しいシーン。 65分町田の谷澤のシュートは枠の右に外れる。 67分瀬川の縦パスからボールがこぼれ、シュートは枠の右に外れる。 68分途中交代の吉濱のスルーパスから瀬川が飛び出すもシュートは打てない。 群馬がボールを持てる時間帯が増える。 88分吉濱のクロスから途中交代の小林のフリーのシュートはコーナーに 89分そのコーナーから瀬川のヘッドは枠の上 スコアレスドローだった。 群馬のシステムは4ー4ー2 守ってカウンターが主体。前線に足の速い選手を揃え、スピードで相手を抜き去りシュートまでもっていく。DFの裏を絶えず狙ってくる。ボールを奪ったらすぐ縦にボールを入れてくる。サイドからのクロスも多い。サイドバックが上がって攻撃を頻繁にしてくる。 FWの常盤は身体能力が抜群でどんな体勢からでもシュートを打ってくる。シュートコースを防いでシューとを打たせないようにしなければいけない。気をつけたい選手だ。 もう一人のFWの瀬川は大卒1年目で今年ブレイクした選手。抜群のスピードとドリブルが得意。群馬で一番警戒しなければいけない選手。 絶えずDFの裏を狙ってくるので背後に走られないようにしなければいけない。 左サイドハーフの高橋はスピードがある選手。ここまで6ゴールしている。裏への飛び出しが得意なので、DFラインは気をつけなければいけない。 右サイドハーフの吉濱は昨年7ゴールと活躍した。しかし、最終戦で怪我で長期離脱。ようやく戻ってきた。吉濱はドリブルが得意で豪快なミドルシュートが持ち味。サイドから切れ込んでシュートを狙ってくるのでしっかりケアしたい。 ボランチの松下は好守の要。潰し役。中盤でボールを奪い、攻撃の起点になる選手。ミドルシュートも持っている。縦パスもどんどん入れてくる。縦パスをいれさせないようにしなければいけない。また、彼とのセカンドボールをめぐっての争いは勝たなければいけない。 もう一人のボランチの中村駿は大卒1年目。運動量があり、どこにでも顔を出してくる。 前線に上がってくることもあるので気をつけたい選手 左サイドバックの高瀬は攻撃的な選手。特筆すべきはクロスの精度。群馬のサイドからの攻撃は高瀬が握っていると言っても過言ではないだろう。彼には自由にクロスを上げさせないようにしなければいけない。フリーにさせてはいけない選手だ。 右サイドバックの舩津は運動量があり、アップダウンを厭わない。守備能力もある選手。隙があればサイドを駆け上がってくるのでマークは外さないようにしなければいけない。 控えのMF小林は運動量があり、前線で動き回るプレーヤ-。嫌な動きをするのでしっかりとマークしないといけないだろう。 控えの山岸は大卒1年目。足元の技術が高く。シュートの意識も高い。対応する選手は1対1で負けないようにしなければいけない。 控えの小牟田はポストプレーができ、ボールの扱いがうまい。ヘッドも強く、セットプレーで威力を発揮する。小牟田の落としたそのこぼれ球を周りの選手が狙ってくるので簡単にボールを収めさせないようにしたい。 群馬にはCBの坪内がいる。守備のリーダー。セットプレーには警戒したい。 群馬予想スタメン、サブメンバー 17常盤 26瀬川 13高橋 15吉濱 30松下 32中村駿 24高瀬 5乾 4坪内 2舩津 1清水 控え GK21鈴木、DF8パクゴン、22鵜飼 MF6小林、25山岸、FW10マテウス18小牟田 群馬はここまで下位に低迷しているが、ここ最近調子がいい。若手も多く、勢いに乗せたら怖い。しかし、相手との実力差を考えたら必ず勝たなければいけない相手だ。 攻撃は左サイドから攻撃が多い。左サイドバックの高瀬と左サイドハーフの高橋のコンビでDFラインを突破してくる。 特に高瀬のクロスは要注意。まずはクロスを上げさせないようにしなければいけない。そして上げさせたらクロスへの対応をしっかりしなければいけない。特に飛び出していく瀬川をフリーにしてはいけない。 群馬はボールを持ったら縦に早く攻めてくる。ロングボールも狙ってくるだけに対応はしっかりしたい。 FWの瀬川はしっかりマークしたい選手。DFラインを揃えて、裏を狙われないようにしなければいけない。 右の吉濱は今シーズン長期離脱から帰ってきた。先発を予想しているが、重戦車のようなドリブルで突破してくる。サイドから中に切れ込んでくる動きには警戒したい。 天皇杯岡山戦ではDFの裏をねらわれた。群馬もDFの裏をねらってくるはず。 DFの裏は警戒しなければいけない。 また、中盤での安易なパスミスはダメ。カウンターの餌食になる。 群馬は失点が多い。天皇杯でも山形に5失点している。DFラインは不安定。必ずチャンスはある。中盤をいかに支配するかで勝敗が分かれるだろう。 ボールは持てるはず。ボールを持っていかに崩すか。まずは先取点を何が何でもとりたい。相手に先取点をとられると守られてカウンターを浴びることになる。 先取点をとって追加点をとって勝ちたい。 ロングボールを混ぜてメリハリのある攻撃をしたい。 群馬はセットプレーからの失点が多い。 コーナーやFKからの攻撃はチャンス。それをものにしていこう。 群馬はコーナーはゾーンで守る。 精度の高いボールを蹴ってゴールをこじ開けよう。 明日は厚別初戦。厚別開幕を楽しみにしていたサポーターも多いはず。 そのサポーターに良い思いで帰路につけるような試合をしてほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |18:31 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)