2016年08月20日
京都戦展望(苦手なアウェイだが自信を持って勝ち点3を獲ろう。)
明日のアウェイ京都戦 対戦する京都の現在の成績は13勝11分け5敗勝ち点50で5位。コンサとは勝ち点差は12。自動昇格圏の2位までは勝ち点差6差の位置にいる。 今年はスタートは5戦勝ち無しだったが、その後、順調に勝ち点を積み重ね、その後、9戦負けなしを記録し一気に順位を上げてきた。ここ最近では6戦負けなしと調子がいい。ここ5試合の成績は2勝3分け。 現在PO圏内の5位にいるが自動昇格圏の2位まで6差なので是が非でも連勝して上位に進出したいはず。京都は前回対戦では負けているので、とにかくリベンジを誓って戦ってくることが予想される。 京都戦のアウェイは分が悪い。 京都の8月といえばよい思い出はほとんどない。いつも灼熱の西京極でやられている印象しかないが、明日こそ必ず勝って京都をたたき落としたい。 前回の対戦は3月26日土曜日ドームで行われた 開始早々ゴメスからのパスを前弟がスルーして都倉へ都倉のシュートが見事にゴール左隅に決まった。それでだいぶ楽になった。 しかし、そこからラインを下げすぎ、京都の攻撃を受ける羽目に 決定的なシーンはあまりなかったが阿波加の判断良いセーブで点を与えなかった。 そして前半終了間際の福森のFK。見事にゴール右上に決まった。GKの菅野がまったく動けず。 前半を終わって2-0で今日はいけると思った。 後半早々にPKゲット。3-0で勝負を決めた。 これも福森が前線に上がって相手DFに倒されたもの。福森がよく上がっていた。 そこからは守ってカウンターという形。 3ボランチにして5-4-1にして守りを固め逃げ切ろうとした。 しかし、終盤まん中を破られ失点。これが余計。 3-1で勝利した。 京都は前節町田とホームで対戦 7分堀米のコーナーからのこぼれ球がポストにあたる。惜しいシーン 再度のコーナーからイヨンジェのヘッドは枠の上に外れる。 京都、町田とも一進一退 32分エクスデロのターンしてからのシュートはキーパーに弾かれる。 37分町田の鈴木崇文のシュートは枠の右に外れる。 46分エクスデロがドリブルして相手ペナのなかに入るもパスを選択して外れてしまう。 前半は0-0 55分イヨンジェがゴール前でファウルを受けてFKのチャンス 堀米のFKはGKに弾かれる。 59分ロングパスからイヨンジェがドリブルして切れ込んでシュートは枠の右に外れる。 後半の中盤は京都のペース 何度もコーナーをとるが得点できず。 72分町田の中村のミドルはGK菅野が弾く 75分堀米からスルーパスが出て途中出場の有田へパス。有田がシュート。GK高原が弾くもゴールに入る。京都先制1-0 80分町田のクロスからヘッドは枠の上に外れる。 84分コーナーのこぼれ球から内田のシュートは町田の選手に当たってバーに弾かれる。惜しいシーン。 その後町田に攻め込まれるも失点せず。1-0で京都の勝利。 京都のシステムは4ー4-2 ポゼッションを高めしっかりビルドアップして攻撃をする。しかし、攻撃のテンポは遅くない。縦に素早い攻撃も効果的に行ってくる。 好守の切り替えを素早く行って全員守備、全員攻撃を標榜する。 全員がハードワークをして泥臭く攻めてくる。 隙があればドリブルで崩してくる。 2トップの1人。イ・ヨンジェは体が強く、前線でハードワークできるFW。DFの裏も積極的に狙ってくる。シュート力も持っているので自陣のなかではマークを外してはいけない。 もう一人のFWのエクスデロは能力が全てにおいて高い。特にスペースに抜け出る動きは鋭く、一瞬のスピードも持っている。ドリブルも得意。またスルーパスも得意としており、得点感覚も抜群のものがあるので気をつけたい選手だ。 左サイドハーフの山瀬は相変わらずドリブルやパスの能力が高く、京都の攻撃を率いている。チームの最年長になったが運動量は衰えていない。こちらの右サイドはしっかりとケアしなければいけない。 右サイドハーフの堀米は左利き。ドリブルが得意で、そのキレのあるドリブルで中に切れ込んでくるプレーには気をつけたい。また、キックの精度が高く、セットプレーのキッカーで正確なキックを蹴ってくるのでセットプレーでは注意したい。 京都で一番いやな選手だ。 ボランチの佐藤は足元の技術が高く、攻撃の起点となる選手。彼のところから簡単にパスを出させないようにしっかりとプレスをかけていきたい。 もう一人のボランチのアンドレイはボール奪取能力に優れている選手。セカンドボール争いでは、彼に負けてはいけない。そしてセットプレーではターゲットになってくる。しっかり体を寄せて守らなくてはいけない。 サイドバックは右の下畠は守備がしっかりして、守備から攻撃の組み立てが得意。 しっかりつないでくるので簡単にパスをつなげられないようにしっかりとプレスをかけていきたい。 左の岩沼は相変わらず足元が正確で、1対1に強く、パスが正確、クロスも正確なので、できるだけクロスを挙げさせないようにしたい。 控えFW有田は身体の能力が高く、DFの背後をつく動きがうまい。また前線からチェイスをどんどん仕掛けてくるのでDFは気をつけてボールを回さなければいけない。 また前節も得点を挙げている。前線での素早い動きにしっかりとついていきたい。 またFWには195cmのキロスがいて、高さがあるのでやっかい。セットプレーには十分に気をつけたい。 京都予想スタメン、サブメンバー 16イ・ヨンジェ 10エクスデロ 14山瀬 11堀米 22佐藤 8アンドレイ 5岩沼 20高橋 2菅沼 26下畠 1菅野 控え GK21清水、DF6本多、MF24内田、MF37吉野、FW17有田、29沼、36キロス 京都は今年はメンバーを大幅に変えて、ここまでPO争いをしており、昇格圏内をも見据えている。かなり手強い相手。ホームでは勝ったが、西京極では分が悪くわずか1勝しかしていない。(1勝1分け10敗) ことしも夏の対戦。ジンクスは気になるが、今年はことごとくジンクスを破ってきた。京都での対戦も必ず勝って勝ち点差をつけよう。 昨年までのショートパスを重ねて攻撃するスタイルからショートパスを混ぜながらも手数をかけない攻めもやってきている。 なかでもイ・ヨンジェやエクスデロに送るロングボールは警戒しなければいけない。両者ともDFの裏をとるプレーが得意な選手。CBが裏を取られるのは致命的。十分に気をつけていきたい。 また、京都はセットプレーが得意。総得点37点のうち、セットプレーから13点とっている。 コーナーやFKでは集中して守りたい。 そして京都はサイド攻撃も得意。右サイドハーフの堀米や左サイドハーフの山瀬から正確なボールが前線に入ってくる。CBはしっかりと相手の2トップに体をつけて自由にプレーさせないようにしなければいけない。そしてまずはサイドの主導権争いに勝つこと。 まずはサイドからのクロスを絶対に上げさせないことだ。 京都は上背のある選手も多い。しっかりマークして十分な体勢でボールに触らせないことだ。 こちらとしては適度にロングボールも混ぜたい。相手のDFの裏も積極的に狙っていきたい。 サイドの攻防が勝敗を分けるだろう。サイドから人数をかけて攻撃していきたい。 縦パスを有効に入れていきたい。京都のDFを崩すには縦パスが有効。 長短のパスを駆使して相手を混乱させよう。 また、相手の横パス、バックパスも積極的に狙っていきたい。アウェイで暑さがあるのでメリハリをつけて攻撃していきたい。 セットプレーはチャンス。京都はセットプレーからの失点が総失点26失点の内12点と多い。 京都はコーナーはマンツーマンで守る。 ショートコーナーやサインプレーを入れて攻撃していきたい。 京都戦のアウェイは苦手意識がある。もはやそんなことは言っていられない。今年こそ払拭しなければ。 とにかくアウェイだが自信を持ってプレーしてほしい。そうすれば必ず結果が出るはず。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |18:32 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)