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2016年03月07日

前半4得点で勝負は決まった。

岐阜に4点とって前節の負けを払拭したか。

 試合は前半で決まった。

 都倉のゴールが決まったが

 そのゴールは上里の縦パスと宮澤の個人技で相手をかわしてシュートまで行ったことが大きい。特に上里はようやく本領を発揮してくれた。あそこで縦パスを入れることができたのは大きい。

 あの縦パスが流れを呼び込んだ。

そして2点目のPK

 相手のDFには気の毒だが、手にあたったのは仕方がない。

 あれを決めて2点目を取ったのが勝負としては大きい。

 これでずいぶん楽になった。そして

 3点目は進藤の腰砕けで倒れたところからの足の裏のパスで都倉へ都倉が反転してボレーを突き刺す。 このシーンは進藤がしっかり上がっていたのが大きい。こんなところまでCBが上がっていくのは勇気がいること。進藤を起用しているのはこんなところにも理由があるのだろう。

 4点目はジュリが左サイドでフリーになりシュートを打つのかと思ったら都倉にパスをしてそのパスが下がっていたDFの足に当たってオウンゴール。これで勝負は決まった。

 前半で4-0は勝負アリ。

 後半は相手も攻勢をかけてきた。危ないシーンも2度ほどあったがソンユンガナイスセーブ。こちらは前弟とヘイスと内村が入って5点目を狙うがなかなかシュートまで行けず。しかし、失点しなくてよかった。

 ただ、後半もう少しシュートを打ちたかった。後半防戦一方になったことは反省点。もっと攻撃をしないといけなかっただろう。

 途中から入ったヘイスはなかなか前を向いたシーンがなかった。キープ力はあるので、次の出場が楽しみ。能力が高い片鱗は見せてくれた。

 この勝利で一息つけた。まずは1勝。守備があやうい岐阜だったのでだいぶ割り引かなければいけないが、4点は上出来。

 ただ、後半なかなか決定的なシーンがなかったのはやはりダメ。最後まで力の差を見せなければいけなかった。

 次はようやくホームに戻る。しかし、ここ最近ホーム開幕戦での勝ちがない。とにかく連署しなければならない。札幌に帰って安心しないで次の戦いに準備をしっかりしてほしい。



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posted by 孔明 |20:02 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)