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2016年01月27日

ビルドアップがまったくできていなかった。

 FC東京にボールが持たれると思ったが後半になるにつれまったくボールを奪えず。

 相手のミスでボールを奪ってもまったくビルドアップができない状態。
 相手のプレスにまったくパスがつながらない。動きがまったく悪い。相手のパスワークになかなかついていけない上にまったくボールが奪えない状態は長かった。

 前半と後半の序盤はよかったが徐々に相手ペースになって内容は時間がたつにつれ悪くなっていた。
 いくら若手中心と言っても厳しい内容だった。

 試合は前半、相手のDFに当たってルースボールになり中原がプレスをかけてボールがフリーで都倉の前に都倉がトラップして相手GKと1対1。それを流し込んで見事にゴール。先制した。 
 しかし、そこからがよくない。相手の攻勢にさらされ、後ろに引き続けボールを回された。ポゼッションは完全にFC東京だった。

 しかし、前半は決定機もあった。コーナーから福森がキック。それを上原と相手DFが競ってボールがバーにあたって弾かれた。これが決まっていればという惜しいシーンだった。

 そして前半終了間際。前弟のファウルでペナぎりぎり外でFKを与える。余裕をもってボールに言ったつもりかもしれないが厳しくつめられ、ファウルをしてしまう。厳しいことを言えばあそこでマイボールにできないのはダメ。そのFKをあっさり水沼に決められ失点。同点になって前半終了

 後半序盤は前線から追いかけてプレスをかけて攻勢をかける。しかしシュートまでもっていけない。そうなると相手のペースになる。ボールを持たれ、攻勢を受け続ける。

 なかなかボールを奪えないで奪ってもシュートまでもっていけない。

 そして相手のパスワークで右サイドを深くえぐられ。それを中に入れられて金山が弾いたところを押し込まれて失点。1-2
これで勝負はほぼ決まった。

 そこからがまったく悪い内容。

 相手のパスワークにつききれず。ピンチを招く。
 危ないシーンが多かった。

 そして、ようやく相手のミスでボールを奪うも低い位置でビルドアップがまったくできない。まったくボールを運べない。

 そして相手のプレスに負けてロングボールを蹴らされる。そして相手のボールになってしまうの繰り返し。そしてタイムアップ。
 悪いときのチーム状態だった。

 見所は都倉の得点とマセード、イナの出場だが、マセードは途中交代して入ったが見所はほとんどなかった。体も重そうでまだまだかかるかなといった印象。

 今日も若手がたくさん出たが、まだアピールできすに終わった。

 クロスの精度が悪かったり、マイボールにしても簡単に相手に奪われる。

 プレスがかかるとまったく前に出すことができずに横パスばかり。

 相手がJ1、そしてキャンプの初期段階とは言え、もっとやらないダメだ。

  ワンタッチでパスをつなげて相手をいなせるようなならなければ今の若手でJ1定着など夢の又夢。

 しっかりキャンプで鍛え直して欲しい。



    勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |16:33 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)