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2016年01月16日

ノノ社長の戦略と新入団選手。

 キックオフ2016は用事でドームに行かなかったがブロガーさんやフォロワーさんのツイッターで様子を知るこできた。

 ノノ社長がプレゼンをして今後の戦略を語ったそうだが、強化費3年で2倍。プロモ-ション費用3年で8倍という数字が気になった。確かに博報堂DYMPの力は大きい。プロモーションが専門の企業。その博報堂DYMPとはスポンサーではなくパートナーということが重要。

 しかし、リスクも当然ある。観客動員数が伸びなかった場合や他の事業で失敗したとき
はこの関係は成り立たなくなってしまう。
しかし、やってみる価値はある。
博報堂には利益を還元するというのも、ウインウインの関係となっている。

 まず手始めにホームの試合、地上波放送。全試合はできないようで今年は10試合くらいだそうだが、スカパーにもホーム全試合の地上波放送は内諾を得ているようで、クリアしなければいけない問題はあるようだがやがて全試合ホーム生放送はできるのではないか。

  博報堂DYMPとの提携は「コンサドーレ春夏秋冬」のKOUJIさんの言われるように専用スタジアムの建設も将来的には考えているのだと思う。そして他の北海道スポーツにも目を付けて独自にやろうとしているのだろう。
  そして他にも大きな事業もやるような気がする。

 エゾデンを活用したり、プロモーションを打ち出して3年間で強化費を倍にする。そして広告費を8倍というのは可能な数字なのだろう。

 博報堂DYMPとの提携を危険な賭と言う人もいるが、とにかくこのままちまちまとやっていたって、J1定着などできない。強化費は増えない。仕掛けることが必要だと思う。
北海道の人口にすればこの規模の強化費は少なすぎる。しかし、なかなかお金が集まらないのも事実。であればそうするか。ノノ社長は夢を現実に変えようとしている。
  失敗することは考えずに素直に応援していきたいと思う。

  そして新入団の選手、増川とマセードが入団した。 
早速昨日練習したようだが、増川は髪が長いせいか野生児みたいな印象は変わりない。
身長があるので、高さのあるチームに有効な戦力だろう。
本人も「相手をはね返すところとビルドアップを見て欲しい」と言っているところから期待できるだろう。

 マセードはフッキ、クライトン、エメルソンの名前を挙げて。「自分も彼らと同じくらい活躍をして昇格に貢献したい」と言っている

 コンサにアシストでもやっていたがマセードはしっかり体も絞れているようで、活躍が期待される。三上GMも「チャンスの数をゴール数に近づけるためにポイントとなる選手と話している。右サイドからのクロスやドリブルでの切れ込みに特に期待したい。
 ヘイスは個人的な事情で遅れるらしいが、開幕に合わせてやってほしい。



    勝手に叱咤コンサ外伝

    孔明ツイッター 

posted by 孔明 |19:00 | HFC | コメント(12) | トラックバック(0)

2016年01月16日

博報堂DYMPと7年間のビジネス戦略パートナー契約を結ぶということがわかった。

 まさにビッグニュースが飛び込んできた。

 今日の日刊スポーツ、道新、スポ報知には博報堂のグループ企業博報堂DYMPと7年間のビジネス戦略パートナー契約を結ぶということがわかったそう。22年までの7年間で、月内にも本契約を結ぶそうだ。
16年、17年は推定で2億円のサポートを受けてホーム21試合地上波生中継や強化費アップにつなげるそう。

  報知「博報堂DYMPからは 複数の常勤者を含む人材が札幌に出向し、力を合わせ、新規事業にも取り組んでいく。札幌の売り上げが増えるとともに、同社にマージンが支払われるため、クラブ規模が拡大するに伴い、ウインウインの関係が出来上がる。」

  博報堂DYMPも経営が軌道に乗ってきたら数千万単位で金を回収し、2億円の元を取ろうとるのではないか。

 なにしろ地方のクラブに博報堂Gがつくのは凄い。ノノ社長素晴らしい。
ノノ社長は地上波でコンサのことをアピールしないと観客動員数はあがらないと踏んで、このような戦略をやるのだろう。博報堂Gは大手広告代理店でプロモーションのノウハウを所有している。その会社と提携を結ぶのは限りなくメリットが大きい。

  まずはホーム地上波の放送。そして積極的に道内のメディアに露出を増やしていくのだろう。そうしないとやはり道内の認知度は上がらない。

 博報堂DYMPも2億円を拠出する以上、本気になってサポートをするに違いない。

 当然、売り上げをも伸ばそうとあの手この手を考えてメディア戦略を考えてくれるはず。メリットは大きい。
 
 できれば地上波で以前のようにコンサ専門番組を立ち上げて欲しい。こうしたことで露出も多くなるし、PRになる。

 さらにはこれでノノ社長はもっと大きなことを考えているに違いない。
 地上波生放送はその第1歩になるのだろう。

    勝手に叱咤コンサ外伝

    孔明ツイッター 

posted by 孔明 |10:24 | スポンサー | コメント(2) | トラックバック(0)