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2015年09月11日

横浜FC戦展望(1点でも多くとってドームで久しぶりの勝利を)

 明日のホーム横浜FC戦。

 対戦する横浜FCの成績は9勝8分け13敗の17位、コンサとは勝ち点でわずか3差だ。今シーズンは当然J1昇格と意気込み一時期調子を上げてきたが、ここのところ7連敗と負けがこみ、17位まで順位を落としてきた。もはやこれ以上の負けは許されないだろう。このままズルズル行くと降格圏内も考えなければいけない順位になってくる。8連敗だけは避けたいだろう。

  先週の土曜日の天皇杯、厚別で対戦。ナザリトのゴールで勝利した。連続して当たるこの試合。こちらも12戦勝ちなしだけに是が非でも勝ち点3がほしい。横浜FCには恨みはないが、この試合は必ず叩きつぶして連勝をしたい。

 前回は7月4日にアウェイで対戦。

 チャンスがあったが決めきれなかった。前半惜しかったのは荒野のパスを古田が受けてドリブル。キーパーと1対1になりながらキーパーに当たってしまいコーナーになったシーン
 次のシーンは福森のパスがゴメスに渡ってゴメスがマイナスのクロス。荒野のシュートは密集していた相手に当たって弾かれてしまったシーン。
 後半は右サイドでパスを重ねて最後は荒野がシュートを打ったシーン、枠を外したが、少なくとも枠にいれて欲しかった。そしてゴメスからのマイナスのクロスが伸二に渡って伸二のシュートが枠を外したシーン。このいずれかが入っていれば勝った試合だった。
  しかし、サイドから攻撃するシーンでも前線に人数が足りなかったり、シュートが枠を大きく外したり。結局スコアレスドローだった。

 前節横浜FCはホームで千葉と対戦。
  序盤は横浜FCセカンドボールを拾って攻撃を仕掛ける。
  守備ではしっかりブロックをつくり対応していく

10分佐藤からのロングボールが市村に入り市村がドリブルしてシュートを打つも惜しくも左に外れる。
14分佐藤と松下のワンツーから佐藤のとシュートは枠の右
18分寺田が個人技で1人を交わしてシュートもキーパーに防がれる。
 横浜FCペースで試合が展開していく
  30分過ぎから千葉もボールを持てるようになる。
  しかし、前半は両チームとも無得点で終わる。
51分寺田のミドルがキーパーの正面をつく。
 徐々に千葉のペースになっていく。
 73分相手コーナーのこぼれ球にシュートを打たれ、ポストを叩く危ないシーンが
80分千葉の左サイドからクロスをいれられ決定的なシーンも相手が枠を外してくれる。
83分永田のクロスから松下のヘッドはキーパー正面
85分ゴール前で千葉の森本がフリーになり、シュートを打たれるも野上がすんでのところで防ぐ
87分パクテホンが2枚目のイエローで退場してしまう。
94分相手コーナーからヘッドを許し失点0-1
結局ロスタイムに入れられた失点で負けてしまう。7連敗を喫した。


 横浜FCのシステムは3-4-2-1

 3試合前から3バックに変えてきた。この試合では3バックを起用するかどうかは分からないが、こちらが3バックなので3バックでくると予想する。
  横浜FCは途中からでも4バックに変えてくる。そこらへんは自由にシステムを変えてくる印象がある。

   横浜FCはサイドからの攻撃が活発で、サイドからクロスを上げでシュートまでもっていく攻撃が得意。クロスの精度がいい。サイドの攻防で後手を踏まないようにしなければいけない。またトップにロングボールを当てて展開する攻撃も狙ってくる。

 ワントップの大久保は高さがあり、頑張れる選手。ヘッドが強く泥臭いプレーもしてくる。得点感覚があり、フリーにすると怖い選手。天皇杯では櫛引がさかんに大久保とやりあっていたが、同じように厳しく対応しなければいけないだろう。

 シャドーの黒津はスピードがあり、DFの裏をつく動きが得意。ボールと彼をしっかり視野に入れておかないと突破を許してしまうので要注意
 
 もう一人のシャドーは松下。攻撃の中心。FKのキッカーもつとめ、FKは過去何度もゴールネットを揺らしてきている。この試合は特にペナ付近でのファウルは厳禁だ。

 右ウイングバックの市村は効果的な攻め上がりと、しつこいくらいのプレーが特徴。サイドからどんどん上がってくるので対応する選手は気をつけなければいけない。


左ウイングバックの永田は運動量があって、頑張れる選手。ハードワークで負けないようにしなければいけない。


 ボランチの佐藤はテクニックがあり運動量がある選手。好守の鍵となる選手。この選手にはしっかりとプレスをかけていきたい。

  左ストッパーの中島はクロスが得意で正確な縦パスを持っている。特にクロスには要注意。試合では永田が上がって、市村が下がり、左サイドバックのような位置で上がってくる。この選手にはクロスを上げさせないようにしなければいけない。


  
    横浜FC予想メンバー
    
              大久保

    黒津        松下        

永田                           市村

            佐藤     中里

    中島  野上   森本    
 
南

控え GK渋谷、DF楠元、MF内田、小池、小野瀬、渡辺、野崎、


  横浜FCはリーグ戦は7連敗しているが前節の千葉戦では浮上のきっかけも見せていた。天皇杯では横浜FCを危なげなく退けたが、リーグ戦だとまた違った展開になるはず。
 まずは横浜FCのロングボールに気をつけたい。大久保を狙ってくるだけに対応するDFは気をつけて対応して欲しい。ファウルにならないくらいで厳しくマークして欲しい。難しいがやらないと勝つことはできない。

 そしてサイドからのクロスをいれさせないようにしなければいけない。特にサイドの選手は横浜FCの選手に負けないで主導権を握り続けてほしい。

  横浜FCはデータで言えば今シーズンはペナのなかになかなか入れないというデータが出ている。ゆえにシュートも少ない。

 この試合もペナの中に入らせないようにしっかり守っていきたい。

 セットプレーも注意。横浜FCには松下がいる。天皇杯ではペナ付近から少し離れた位置でFKが2本ほどあり、松下と別な選手が蹴ったが、枠を外してくれた。まずはできるだけペナ付近でファウルをしないことだ。コーナーもしっかり集中して守ってほしい。
 攻撃はやはりサイドから攻めたい。サイドからのクロスや中に入っていくプレーでシュートまでもっていきたい。
 サイドをえぐるプレーもしていきたい。マイナスのクロスを上げてゴール前に入っていきたい。
 コーナーは横浜FCはマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーでマークを外してシュートまでもっていきたい。FKは正確なボールを蹴って直接、または飛び込み味方に当ててシュートまでもっていきたい。
 

 J2で12試合勝ちなしは正直恥ずかしい。これ以上引き分けや負けは必要ない。

  ホームなんだから積極的に最初から飛ばして行ってほしい。ドームでは4ヶ月以上勝っていない。いい加減い勝たなければいけないだろう。

 天皇杯で戦った相手はやりにくいが相手も同じなはず。横浜FCは天皇杯のリベンジをかけて臨んでくるはず。
  それを退けて13試合ぶりに勝たなければいけない。

 とにかく1点でも多く取って勝ってほしい。




    コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:52 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)