2015年04月07日
システムを変えるべき時期
チームは東京Vに無念のドロー 上位との差をまた広げてしまった。サポーターの間にはバルバリッチ監督の解任論も出ているがまだそれは早いだろう。それよりもまだ出来ることがあるはず。 ここ2ヶ月でチーム戦術は手詰まり、ワントップツーシャドーが機能していない。ナザリトとシャドー間の距離があってバラバラに動いている感じがする。とならば基本的にシステムを変えざるを得ないのではないか。システムを変える時期にきているのではないか。 宏太も言っている がここは都倉とナザリトの2トップにして都倉をポストプレー役、ナザリトをスペースに走らせる役に役割を明確にしてトップ下を置いて2トップを操るようにする。3-5-2がいいと思う。 前線にターゲットが2つあればロングボールも蹴りやすくなるだろうし、ボールの収まりもよくなる。シャドーがサイドに流れてウイングバックと重なることもなくなるし、なによりすっきりする。 トップの2人は都倉を中心にしてナザリトと内村、前俊の調子が良い選手を起用する。 トップ下は荒野、中原を併用する。砂川、伸二が復帰すればその4人の競争 ナザリトの使い方も明確にすべき。ナザリトにポスト役はできない。 ナザリトはフェホの強化版と考えた方がいい。スペースにボールを出して走らせる。 東京V戦の後半にパウロンから良い縦パスが入ってナザリトがスペースで受けシュートまでもっていったシーンがあったが、このようなシーンを増やすべき ナザリトはスペースに飛び出してなんぼの選手。こう割り切ったほうがいい。 都倉にかかる負担は大きくなるが都倉ならやれるだろう。都倉は前線でタメをつくって最後はシュートまでもっていく。 都倉をポスト役にナザリトをベンチに下げ内村と組ませても言い。内村をトップに置くことで前線からのプレスがかかり、相手を下げさせる。 前俊は前線でタメを作りたいときに起用する。あくまでも前俊はトップが機能すると思う。シャドーではサイドに流れて自己満足のドリブルして終わりというパターンが多い。 トップ下は荒野と中原で調子がいい方。荒野はウイングバックという手があるが右は古田、左がゴメス、福森の併用がいいと思う。やはり荒野はゴールに近いところで仕事をさせたい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:25 | 戦術 | コメント(7) | トラックバック(0)