2014年10月27日
素晴らしい2ゴールだった。
試合の序盤は良かった。押し込んで攻撃の姿勢は見えた。 そして都倉のゴール。 スタジアムで応援していたら都倉のシュートは一瞬ゴールしたのかがわからなかった。 しかし、都倉の喜びようで得点を確信した。 見事な反転からのシュートだった。 1点をとってだいぶ楽になった。しかし、そこから追加点がなかなかとれない。 前俊のポストにあたるシーンや中原の好パスから荒野がキーパーと1対1になってキーパーに 防がれたシーンがあってモノに出来ないと嫌な感じがしたが、前半終了間際、上里のミドルが綺麗にネットを揺らした。 これも素晴らしいシュートだった。 角度的にちょうどよいところから見ていたが綺麗に弧を描いたシュートがキーパーがジャンプした手をぬってゴールに突き刺さった。 前半終わって2-0。十分すぎる結果。 後半は相手も攻めてくると思ったが案の定 攻勢を高めてきた。 バルバリッチ監督は引いて守るよう指示したそうだが、ホームなんだからもっと攻撃的に行ってもよかったのではないかと思った。 少なくとも内村を入れた以上守ってカウンターを狙っていたはず。しかし、そんな形は作れなかった。ときには前俊がボールを持ってドリブルしたり、都倉がロングボールを奪取してボールをもったりしたが続かない。 なんとか守って蹴り返すのがせいぜいだった。 湘南もさすがだった。ショートパスで崩し、ペナ内に入ってくる。すんでのところで押し返していたが1失点は覚悟していたくらい猛攻を受けた。 無失点だったがやはりしっかりブロックを作って守っていたことと、2点という余裕があったこと。最後の体を張った粘りだろう。 とにかく2-0で勝った。結果を出した。ホームで首位のチームを敗ったことは自信になっただろう。 J2の他のチームはロスタイムで磐田が追いつき、千葉が逆転し、大分が競り勝った。なかなか厳しい戦いを他のチームもしている。 PO圏へは勝ち点2差になったが6位を争うチームがまだ何チームもある。 負けられない戦いが続く。これから上位がつぶし合いを行う。それをぬって勝ち点3を重ね続けなければいけない。 とにかく次の試合だ。東京Vは下位とは言え実力を持ったチーム。勝ち点3をとれるよう1週間しっかり準備してほしい。勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:55 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)