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2014年08月24日

栃木戦展望(これ以上の負けは許されない。ホームでリベンジしよう。)

明日の栃木戦。

 対戦する栃木は現在9勝5分け13敗。勝ち点32で16位。前半戦序盤は好調な時期もあったがだんだん負けがこみ下位に位置を置くようになった。シーズン前は効率的な補強をしJ1昇格を合い言葉にしていたが、このところなかなか結果がでていない。チームは現在6連敗とどん底の状態だ。
 夏のウインドーでFWの瀬沼とDFの要ドゥドゥが移籍。代わりにFWの西川、ボランチの本間がMFの荒堀が加入した。

 前回対戦はアウェイで対戦した。
  前半から攻撃の手数が無くて、奈良が相手をブロックをしたように見えたが一瞬で後ろを取られて、ボールを前に出され、近藤に点を取られてしまった。
 そして得点は河合のシュートがポストに当たってこぼれたところを菊岡が突っ込み倒されたシーン。謙伍がPKを決めて同点にした。
 しかし、1点をなんとかとってこれからかと思ったが奈良が相手を倒してFKを与えてしまいそのFKを決められた。
  後半はシュートゼロといったふがいなさ。アウェイでまったく躍動感がゼロの試合をしてしまった。動き出さない前線。ミスを重ねるDFラインではまったく勝機はなかった。 まったくふがいない前回の対戦だった。

 前節栃木はホームで湘南と対戦。湘南の縦に早い攻撃に押されてなかなか攻撃に移っていけないシーンが多かった。相手コーナーからのこぼれ球を拾われ左サイドからボールを中に出されて失点。
  その後もなかなかシュートまでいけないシーンが多かった。
後半早々にはなんとかチャンスを作った。菅の右クロスに廣瀬が反応し、ヘディングシュート。しかし、GKに防がれてしまった。
 そして相手攻撃で右サイドからのクロスがこぼれたところを入れられ0-2
  また今度はミドルシュートを見事に決められ0-3と試合は決まってしまった。
最後に西川のシュートが右ポストにあたる惜しいチャンスがあったが点が取れず6連敗を喫してしまった。

 栃木は現在泥沼状態。しかし、我がチームも4連敗と連敗通しの対戦。だが、前回の対戦では完敗しているだけにこの試合はホームでリベンジを図りたいところ。 相手が調子が悪いだけにそこをついていきたい。
 
  栃木のシステムは4-2-3-1。トップ下が1.5列目をとってくる。
 ボールを細かくつないでサイドからクロスを送って、シュートまで持って行く、ロングボールを大久保に当ててそのこぼれ球を拾って展開するシーンが多い。また、カウンターも鋭い。

   ワントップの大久保は体が強くポストプレーもうまくヘッドも強い。しっかりマークしなければやられてしまうだろう。
  トップ下の廣瀬ハードワークができ、スピードがあって運動量がある選手。いろいろなところに顔を出してくるので注意したい。

 また左サイドハーフの近藤は前回の対戦でも得点を決められている。相変わらず推進力が強く。強引にシュート体勢までもっていく。このところ栃木のセットプレーのキッカー役になって、精度の高いボールを供給している。

 右の中美は鋭いドリブルをもっており、運動量がある選手。彼を自由にさせないようにしなければいけない。

 ボランチに新潟から本間が入った。入ってから日にちは浅いがボランチの小野寺と良いコンビになっている。攻撃では特に楔のパスには要注意。縦の楔は入れさせないようにしたい。また、位置取りがうまいので、負けずにしっかりプレスをかけなければいけないだろう。

 左のサイドバックの鈴木隆は攻撃的。また彼のところから正確なクロスが出てくるので、できるだけクロスを上げさせないようにしなければいけない。

  また、控えには上背のある西川がいる。彼の突破力と高さには十分に警戒したい。


 栃木先発予想メンバー
    
    大久保
        
        廣瀬

近藤             中美

   小野寺     本間

鈴木隆  岡根   チャヨンファン   菅          
  
             鈴木智
 

 栃木はクロスの数が多い。サイドハーフそしてサイドバックからのクロスの精度が高い。
  それをピンポイントで大久保に合わせてくる。これには注意した方がよい。
 また、セットプレーを警戒しなければいけない。近藤のキックの精度が上がっている。

 特にコーナーはマンマークして相手に自由を与えないことだ。
  攻撃は相手の左サイドがねらい目。近藤や鈴木隆の守備は軽い。
 そこを狙って攻撃していきたい。
 そして、前からプレスを強めて相手のパスミスを誘う。相手のミスを狙って攻撃する。
  ボールを奪って素早く攻撃することだ。
 ペナ外でパス回しをするだけでは得点にならない。ペナ内へ縦パスをいれてそこから攻撃できるかどうか。
 やはり得点をとるためには相手のペナ内に進入することだ。サイドからふって横パスを入れながら前線が動きながら楔のパスを受けて欲しい。
相手を崩しての得点シーンを見てみたい。

 また、セットプレーはチャンスだ。相手がセットプレーからの失点が8と多い。 
  こちらはコーナーやFKでサインプレーを駆使して得点をしたい。
 コーナーの守備は相手はゾーンで守る。そして一番強力なターゲット1人にはマンツーマンで人をつける。おそらくパウロンに付けてくるのではないだろうか。

 とにかく先制点をとることだ。先制点をとれれば相手も前掛かりになって攻めてくる。
そこをカウンターから追加点をとっていきたい。
 前回対戦では負けている。昨年の対戦でもホームアウェイともに負けている。これ以上負けてはいけない。しっかり勝ってリベンジしよう。


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posted by 孔明 |20:18 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)