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2014年08月05日

天皇杯2回戦tonan前橋戦の展望(とにかく勝利を。結果を出せ。)

明日の天皇杯tonan前橋サテライト戦

 tonan前橋はサッカーどころ群馬県前橋市を本拠地にする高校サッカー部が発展する形で誕生したサッカークラブ。 
 トップ、サテライト、サードの3段階の社会人チーム。ユース、ジュニアユース、ジュニア、女子、シニアなどで構成される「図南サッカークラブ」が基本となっている。
公式サイトではトップチームはJリーグ昇格を目指していることを公言している。 
  そのサテライトチームで関東2部リーグ所属だ。

  tonan前橋サテライトは群馬大会でtonan前橋トップチームを3-2で破って下克上進出

 天皇杯1回戦では厚別でノルブリッツと対戦。2対1で勝利。2回戦に進んだ。

  厚別で行われた1回戦ノルブリッツとの対戦は次第に強くなった雨を考慮して、前線の選手へのロングボールを増やしたtonan前橋がチャンスをつかむ。59分、東田のクロスをノルブリッツのGKがキャッチし切れず、こぼれたところを関根が押し込んで先制に成功。 一方のノルブリッツは、67分にセットプレーで生まれた混戦の中、山田が決めて試合を振り出しに戻す。84分、工藤のクロスをDF星野が右足で合わせて再びリードを奪う。tonan前橋は終了間際にノルブリッツの猛攻にさらされたものの、体を張ったディフェンスで1点差を死守し、2回戦に駒を進めた。

  相手のtonan前橋サテライトはチーム紹介によるとチームのコンセプトはボールも人も走るサッカー。全員がハードワークして、一気にゴールを目指すサッカーをもっとうにしているらしい。

   システムは4-3-3か? チームの攻撃の中心はFWジョセフ。170cmと上背はないが、素早い飛び出しが特徴で常にディフェンスラインの背後を狙ってくる。
攻守の要はボランチの7番のMFエマニュエル。危機察知能力が高く、ピッチ上のどこにでも顔を出すプレーヤー。身長は188cmと高く、空中戦でも競り負けない。DFは3番のパク・パク・ヒョンジュンが統率する。
FWの関根は北海道出身、キャプテンは22番の星野、10番は陰山が背負う。

  力関係からおそらく相手はカウンターを狙ってくると思う。引いてブロックを作り、しっかりとした守備から攻撃へと攻撃のスピードを上げてくるだろう。

  こちらとしてはボールを持ちすぎず程良いスピードのパスワークから相手のブロックを破ることを考えなければいけないだろう。

 いかに相手のブロックを破るか。中途半端なパスワークでは相手にカウンターのチャンスを与えてしまいスピードある攻撃を仕掛けられてしまうだろう。
 やはりサイドそして中とボールを回して食いつかせ縦パスをどこに通すかがポイントになるだろう。
  どんどんパスを回して相手の消耗を待ち、素早く攻撃して先制したい。
 得点できなければじれて焦ってしまうので早めに得点をしたいところだ。
 時にはロングボールも必要。
 ロングボールから素早い攻めでシュートまで持っていきたい。

  セットプレーも生かしていきたい。コーナーやFKではトリックプレーも使って行きたい。

 90分でかたをつけたい。相手は地域リーグ2部のチーム。一蹴したい試合だ。
 しかし、得てして難しい試合になる。

  やはりしっかり結果を出して3回戦に進みたいところ。
 チームプランとしては先制点をとって追加点をとって逃げ切りたい。

 北海道のチームとしてしっかり勝っておきたいところ。

 この試合はサブメンバーが中心となる。普段トップに出ていない選手も出場するだろう。 
 この試合でアピールして週末の京都戦に出場する選手も出るだろうか。

  とにかくしっかり戦って勝利を手にすることだ。



   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:43 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)