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2014年07月21日

失点はまたクロスから

 本当にもったいない試合だった。

 スタジアムDJは「勝ち点1で上等じゃないですか」と言っていたが
その言葉は返って悔しさを倍増させた。

 警戒していたラドンチッチに最後はやられてしまった。

 その時にはドームの雰囲気もしーんと静まってしまっていた。

 前半は前線の4人が流動的に動いていた。
伸二を中心にパス交換も鮮やかでおもしろかった。しかし、1点がとれなかった。

決定的なシーンは
 内村と宮澤がワンツーをしたシーン。伸二が入って前線の動きがよくなったからか。真ん中を勇気をもって攻めることもできていた。縦パスも入っていた。あとは得点ばかりとなっていた。
 後半は危ないシーンから
相手コーナーから攻められ危ないシーンが続出した。
それでも金山のセーブでなんとか失点せずにすんだ。

 攻撃は惜しいシーンが

 荒野と内村と伸二のパス交換で伸二がふわっとしたシュートは枠の左に行ってしまった。これは決めたかった。
 また、荒野のパスからDFの裏を抜けて内村が相手GKと1対1になったシーン。
しっかり決めてくれると思ったがなんと右に外してしまった。

 得点シーンは荒野のパスカットから

 内村に出したパスは録画を見ると股抜きをしていた。見事なパス

 内村がグラウンダーのクロスを左に送って宮澤がゴール。
この1点で楽になったと思った。

 ドームの雰囲気も最高潮に
そしてカウンターを狙っていって追加点をと思ったが
 なかなかとれない。

 そしてだんだんと相手のペースになっていった。
シュート数も後半は相手の方が多かった。

 追加点がとれなかったのが痛かった。
そして全体的に守りに重心をおくようになっていった。
そして失点

 あのシーンは簡単にクロスを上げさせてしまった。
またラドンチッチのマークもずれてしまった。
高松、ラドンチッチを並べてロングボールしかない相手にまんまとはまってしまったことはしっかり反省しなければいけないだろう。

 気になったのは監督の言葉。上原拓を入れたわけを聞かれて「後ろのケアやセカンドボール」と答えていたが、なぜクロスの出所を抑えろと言わなかったのか。
 クロスからの失点が前半戦は多かった。これが課題だった。その課題は依然として解消されていない。


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posted by 孔明 |19:55 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)