2014年07月10日
前半戦の総括2 GK、DF編
J2は2週間の中断期間に他のチームは天皇杯があるがコンサはこの期間天皇杯がないので、まったくのフリーとなる。 この期間を利用して前半の総括をしたいと思う。 2回目以降はポジション別に分けて考えてみたい。 2回目はGK、DF編 今シーズンのGKはホスンと金山が出場している。GKはJ2で誇れるポジションの一つだろう。ホスン、金山両方の差はほとんどない。シーズンの序盤はホスンと金山が代わる代わる出場していたがいずれも高いレベルのパフォーマンスをみせてくれた。 ここにきてホスンが怪我で長期離脱し、阿波加を移籍先から急遽チームに戻した。残った金山にかかる期待は大きい。金山は全てに能力の高さを見せてくれている。このまま怪我無くシーズンを通して活躍して欲しいものだ。 ホスンもランニングできるまで回復している。できるだけ長期にならないように復帰してくれればよいと思う。 CBは奈良を軸にパウロンあるいは薗田、櫛引を使っている。ベストは奈良とパウロンだろう。パウロンは最近怪我で離脱しており、長期にならないか心配 奈良は着実に成長している。1対1で競り負けないし、見ていて安心していられるプレーをしている。心配は試合中凡ミスをすることだ。これがなくなればもはやコンサにはいないだろうしかし、早くも来年はいないのではないかという心配の声も聞こえてくる。それだけ有望な選手。後半も彼を中心にしていくだろう。 また相方がしっかりしないと心配なポジション。パウロンがいないときは櫛引に頑張ってもらうしかないが、薗田も戻ってきた。相方争いも激しくなってきそうだ。 サイドバックは右は日高と小山内。左は上原慎と松本でやっていた。上原慎は右もやることがある。 右の日高は怪我で長期離脱。ここのところ小山内が悩みながらもなんとかこなしており、岐阜戦では素晴らしい弾丸シュートも決めた。日高が当分の間でられないので吹っ切れてくれればいいと思う。 日高には残念な離脱だったろう。日高もランニングするまで回復していると聞く。早く復帰して元気な姿を見せて欲しい。 左は怪我人が多発し、上原拓がポジションをとった。上原拓はボランチが主戦場だが案外サイドバックも器用こなしている。守備もとより結果は出ていないがクロスの精度が高くよくやっていると思う。上原慎が戻ってきたのでどちらを使うかは嬉しい悩みだろうか。 上原慎は昨年と変わりないパフォーマンスを見せていたが、守備では上原拓に劣るだけにはたしてどうなるのか楽しみなポジション争いだ。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:02 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)