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2014年03月23日

前半はよかったが後半は反省点が多かった。

 前半は相手の陣地でほとんど試合をやっていた感じがした。

 相手が序盤思ったよりも前に出てきたこともあったが後ろにスペースがあって、そこを砂川が抜け目無く狙っていた。内村のゴールは河合の素早いリスタートと砂川の素晴らしい相手DFの裏をつくパス。内村の走力を見越した決定的なパスだった。

 それに反応した内村も見事だった。共に高い技術が生んだゴールだった。

 2点目は砂川のボールがよかった。精度の高いボールとそして内村のスペースに入る動きで決まった。

 3点目は上原慎のPKの詰め方が素晴らしかった。味方のPKでも相手のPKでもしっかり詰めているのが素晴らしい。手本にしなければいけないプレーだろう。

 前半は都倉の言っている「切り替えの早さ」「セカンドボールの反応」「球際の強さ」はうまくいっていたと思う。

 前半は特に出足がよく、パスも繋がって攻撃がよかったが、後半は大量リードしていることもあって、よくなかった。

 相手が前掛かりでくるのはわかっていたはず。しかし、相手の出足に後手を踏んでこぼれ球を拾われ相手の攻勢にさらされた時間もあった。

 後半の戦い方はやはり反省しなければいけない
  こんな試合は後半も何点かとって完勝しなければいけない試合だった。

 また、得点をとったのは砂川と内村の縦1本のパスとセットプレー。そしてPKから。
  相手を崩してというプレーはなかった。ポゼッションからの崩しを期待したがそれも叶わず、後半の戦いぶりともに不満が残る試合だった、

 しかし、収穫はたくさんあった。ホスンが完封したこと。上原拓がしっかりボールを捌いていたこと。河合も相手のパスワークに負けずについていき相手を潰していたこと。
 薗田が最後は足がつったが、頑張って90分体を張って守っていたこと。古田が久しぶりにリーグ戦のピッチに立ったこと。

 これらはなによりの収穫だった。

  前節負けた試合で落ち込むことなくホームで切り替えたことが勝利を呼び込んだ。
ただ、次の試合は難敵京都。
 昨日の後半のような試合をやっていては簡単に負けるだろう。
 後半の戦い方はしっかり反省して試合に臨んでほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |19:59 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)