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2014年03月12日

攻撃と守備の課題をどう解決するか。

 引き分けとなった山形戦。

 勝ちきれなかったとすべきか、負けなくてよかったとするべきか難しい。

 いずれにしても引き分けにしろ今後を考えるとやはりホームであれだけ攻められてはダメだろう。

 課題は守備も攻撃もあるが攻撃では目標とするポゼッョンがなかなかできていなかったこと。
 初戦の磐田戦は仕方ないにしろ、山形戦はポジッションをもっと行って、カウンター以外でもしっかり攻撃してほしかった。

 なにもカウンターを否定するものではない。山形戦はいかにカウンターが決まるかが勝負の分かれ目だと思っていた。

 山形戦はカウンター以外には見るべき攻撃が少なかった。

 チームの目標はJ1昇格。そしてその後はJ1で安定した力を発揮すること。

  相手には悪いが山形にホームで押されっぱなしではこの先昇格したとしても先がない。
  ホームであればもっとボールを支配してしっかり攻撃したい。
  今一度しっかり練習して戦術を徹底させてほしいと思う。

 守備ではセンターバックの当たりの弱さが目立った。相手のFWとトップ下への当たりが弱いので彼らに自由にボールを持たせたことが、よくなかった。

  もともとセンターバックは身長もなく急造コンビだが、しっかり体を寄せれば相手を自由にさせないことができるはず。次節奈良が帰ってくるかもしれないが、できるだけ相手のFWには厳しく行ってほしいと思う。

 しかし、リーグ戦全体から考えると磐田と山形に勝ち点4は悪くはない。ただし、問題は次の湘南戦だ。湘南はかなり強くて、戦術に抜け目がない。ここにどんな戦いをするかスタートダッシュができるかどうかの境目となる。

 湘南戦は悪くても勝ち点1、あわよくば勝ち点3を拾って帰ってきてほしいものだ。


 勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:01 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)