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2014年02月06日

2014年に選手達に期待すること注目すること4ボランチ(MF編)

 2014年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

MF編。

まずはボランチ

 上里、深井の長期離脱でボランチのレギュラ-争いは河合、宮澤の2人が中心になるだろう。そこに菊岡、前兄弟が入ってくるか。そして6月には小野が加入する予定。
 菊岡は練習試合ではサイドハーフとボランチで起用されているが、メインはサイドハーフだろう。

                                  
 上里はシーズンの半ばまでリハビリ。もうランニングはしているので、徐々にアップをかけていくのだろう。注目はどの位で復帰できるか、夏までには復帰できればよいのだろうか。上里がいないとボランチはやはり不安がある。早く復帰して得意のタメをいかしてチームのクッションになってほしいと思う。

 河合は昨年は怪我が多かった。怪我から復帰してもしばらくは調子がでなかった。しかし、徐々に調子を取りもどしいつものようにチームをリードしていった姿は頼もしかった。今年もボランチの中心にいるはず。怪我をしないように気を付けて1年間活躍するようにしてほしい。

 宮澤は今年はトップ、トップ下での登場も多そうだ。ボランチでは昨年ゴメスとのコンビでは宮澤の良さがでて素晴らしいプレーをしていた。上里がいない今年前半は彼が仕切らなければいけない。10番を背負っている気概を見せて、視野を広くして輝きを見せてほしいと思う。

  深井はもっているボランチのセンスはチーム一だと思う。ポジショニングが良く、視野が広くミドルも打てる選手。ただ、昨年終盤に前十字靱帯の怪我を負って長期間離脱することになった。今年の大半はリハビリだと思うが、復活の日をサポーターみんなが待っている。年代別の世代も深井がいないとやはり寂しい。
 できるだけ早く復帰して素晴らしいプレーを見せてほしい。

 上原拓郎は今シーズンから加入したが、独特の風貌とリーダーシップでチームでも目立っているよう。ボランチは激戦区だが、シーズン序盤は出場のチャンスがあるはず。1年目だからといって遠慮せずにスタメン争いに絡んで欲しい。持ち前の正確なパスを供給する攻撃力とボール際へ強く行ける守備力でプレーして欲しい。はじめての道内公立大学からの選手。後輩達やユース出身選手の目標にもなるだろう。頭は冷静にプレーは熱くしてほしい。

  前寛之は昨年天皇杯4回戦甲府戦で公式戦デビューした。思い切りの良い仕掛けや、独特のキープ力を発揮して躍動していた。体はすでにプロの体格になってきているよう。後はプロの当たり経験すればとんでもない選手になる可能性も秘めている。  財前監督は1年目の選手でも調子がよければ使ってくれるはず。とにかく1年間目でも試合にでるようアピールしてほしい。


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posted by 孔明 |20:01 | 選手のこと | コメント(5) | トラックバック(1)