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2014年01月21日

開幕戦の相手は難敵だが。

 開幕カードが決まった。開幕戦はアウェイで磐田と対戦。いきなりの強豪との対戦になる。

 場所はヤマハスタジアム
 相手はJ1昇格候補。ほとんど主力が残留してなおかつ前目の選手をピンポイントに補強をし、昨年よりも強くなってのではないかという印象さえある。

 今年のJ2では戦力はぬきんでているだろう。優勝候補と言ってよいと思う。
それでも昨年の天皇杯での印象があるせいか勝てない相手でも無いような気もする。
いかに相手の攻撃を抑えて、得点をとるのか

 守備ではCBの2人の働きが必要。
 攻撃ではいかにボールを奪って素早い攻撃ができるか。

 相手のホームと言うことで押される展開が多いと思う。
ただ、こちらは昨年の天皇杯でよいイメージがある。
いつもやられていたヤマハスタジアムもそんなに苦にしないだろう。

 とにかくのびのびとプレーをしてほしいと思う。
 相手にとって不足はない。

 そしてホーム開幕戦は山形と対戦

 ホームの初戦はあの石崎さんが監督をつとめるチームとの対戦。
場所はドーム

 相手はこれもJ1昇格候補
オフには積極的な補強をして昨年よりかなり戦力アップしたチーム

 外国人も補強して難敵の一つと言えるだろう。
ただ、このチームは開幕当初に当たってよかったかもしれない。
 なにより監督が変わってまだ序盤は十分に実力が出ないと思う。
そこを叩きたい。

 ただ、そうはいってものぶりんが監督なので一癖も二癖もある試合を
してくるに違いない。

 こちらはいかにイニシアチブをとった試合展開で勝つか。
昨年、山形に連勝したことは忘れよう。

 相手も必死になって戦ってくる。
 相手も開幕スタートダッシュに向けて挑んでくるだろう。

 しかし、やはりホームで勝たないことには始まらない。

 この試合は絶対に勝ち点3をとらなければダメだ。


  勝手に叱咤コンサ外伝

   孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut

posted by 孔明 |22:22 | 話題 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年01月21日

荒野は決定的なシーンを作れなかった。

 U-21の昨日の試合はまったくだめだった。

 前半から引きすぎてイラクにボールポゼッションを許し青息吐息。ポストに当たる危ないシーンもあって、いつやられてもおかしくないような状態で前半はシュートすらロスタイムの鈴木武蔵が打ったシュート1本に終わった。

 4-1-4-1で行ったがワントップでボールが収まらず、DFは奪ったらすぐ蹴り返し相手のボールになると言った感じ。

 後半は盛り返すと思ったが、是が非でも相手の点を取るという気迫に押され、自陣に押されっぱなしだった。ようやく選手交代で息を吹き返したのが金森と荒野の交代。荒野をFWにして鈴木武蔵と2トップに変えた。そして前線に2つのターゲットを作り、ボールを収まるようにしたのが功を奏し攻撃の時間が増えた。スピードのある選手を入れて相手陣地にもようやく入るようになったが、ラストパスの精度が悪くなかなかシュートまでいけない展開。

 そうしているうちに試合の終盤ロングボールからDFが競り負けスペースにボールが出てしまいキーパーが出てくるところを入れられてしまった。

 ここからは猛攻撃を仕掛けたいところだったが、相手のプレスも強く、ゴール前を固める力も強く結局0-1で負けてしまった。

 荒野は相手と競り合い、果敢にプレスをかけていたが、後ろが連動せずなかなかボールを奪えなかった。シュートまで行ったシーンはなかったのでは?

 試合終盤2列目に入ったが、最後まで目立ったプレーはなかった。
  このチームはフルの日本代表や各年代の代表と比べて異質のカウンターサッカーを指向している。

 監督の考えなのだろうが、カウンターサッカーは必ずしも悪いとは言わないが、まだチームができて間もないということもあってか基本的なパスの精度やポゼッション率がやはり悪い。

 荒野はFWで使われることがほとんどで、力を発揮することができなかった。DFからのロングボールで競り合うことも多く、体力勝負を挑まれることもあっていつもの荒野のプレーとはいかなかった。また、連携も悪く、このチームでは荒野を生かすことができないのではないかと言った印象が強かった。
 とはいえ荒野も与えられた場所で懸命にプレーしなければいけない。パスミスがあったり、思い切りの良さがなかった場面もあった。

  一方奈良は1試合も試合に出場しなかった。腰を痛めてほとんど別メニューだったということらしいが、せっかくの国際舞台で経験ができなかったのは残念だった。

 ただ、この悔しさをまたこのチームでそして帰ってきてから生かしてほしいと思う。
  このチームはオリンピックへ出場することが目的のチーム

  この後も2人は招集されるはず。
  まずはコンサに戻って結果を出すことだ。
  また、この2人は年末年始もサッカー漬けの毎日だった。

  少し休んでからキャンプへ合流ということはできないのだろうか。

 
  勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |19:27 | 年代別日本代表 | コメント(3) | トラックバック(0)