2013年10月28日
試合運びが相手の方がうまかった。
やはり力負けか。 真っ向からパスサッカーをやろうとして京都に挑んだがぱっと散ってしまったという感じだろうか。 ただ、相手もそんなに圧倒的に力があったわけでもなかった。 崩された失点ではなかったし、なによりミスからの2失点。 奈良が今回矢面になってしまったが、CBとしていままでよくやっていただけに、残念なミスだった。 京都の試合運びがうまかったという印象だった。 しかし、ただ、攻撃の形は前半はまったくできていなかった。 プレスが弱く、球際で負けてはボールをとられていた。シュートがたった1本というのもまったく物足りない。 また、パスサッカーをやるといいながら相手のプレスになかなかボールを回すことが出来ずロングボール中心になってしまったのは反省点。 選手も相手が前から来ることは分かっていたそうだから、もう少しパスの精度を高めないとだめだろう。あんなパスワークではパスサッカーをやりますとは言い難い。 相手のパスワークに付いていけず、また、駒井のドリブルにもアップアップしているようじゃ厳しい。 京都にうまくサッカーをやられたという感じ。 ミスを見逃さず山瀬に突破されたシーンは相手を褒めた方がよいか。 ただ、相手のパスワークに慣れてきた時点でもう少し自分たちの時間を作りたかった。 もっと体を張ってボールをキープするとか目に見える気迫というものを感じさせてほしかった。 また、数多くあったセットプレーをものにできなかったのが痛かった。 特に後半コーナーからのこぼれ球をソンジンがポストに当てたシーンは惜しかった。 後半フェホを入れたのは良かったが、フェホをどう生かすかがまだ見えてこない。 そのための練習はやっていたようだが、いまいちフェホをどう生かすのかということが分からなかった。 ただ単にロングボールだけではやはりワンパターンだろう。 後半フェホを生かすならもっとスペースにフェホを走らせるとか、砂川を残してサイドからのクロスでフェホのヘッドに期待をかけるとかほしいところだったができなかった。いまいち感が強かった。 榊に交代もスペースがないところで榊をなかなか生かせない。 総じて相手の巧さにやられた感想だが、徳島と長崎が負けて5位、6位との差は開かなかった。試合数が少なくなってますます厳しくなったがまだまだ諦めるような状態ではない。 この次相手がどこだろうがホームの連戦で連勝すればまだまだやれる。 まずはホームで千葉に勝つことだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:55 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)