2013年09月02日
昨日の引き分けは痛かった。
相手がカウンターが鋭いことは十分警戒していたはず。 その相手にカウンターを何度も仕掛けられて危ないシーンが多かった。 前半の失点はそのカウンターから ソンジンが裏を取られて飛び出した選手に決められた。 しかし、後半すぐさま追いついたのは内村の個人技から 荒野のパスをツータッチでゴールに流し込んだのは見事だった。 現地で見ていたら相手選手のオウンゴールかと思ったほど。 そして前線からの積極的なプレスが功を奏した。 2点目は前俊のプレスからシュートしてそのこぼれ玉を見事に三上がゴールへ流し込んだもの。 そして疲れが見えてミスが目立った宮澤を代えて河合の登場 ここまではよかった。 そこからなかなか追加点が取れなかったのが結果的に響いた。 砂川が入って左からの攻撃が増えたのはいいが、そこからなかなか決定的なシーンを演出できなかった。 印象に残ったプレーは後半日高から前俊がよこせというジェスチャーに応えたロングパス。 バックスタンドから見ていたがピタリと前俊の足に収まったときには驚いた。そのあと前俊のシュートはキーパーに取られたが、日高の正確なフィードと前俊のテクニックは見事だった。 後半リードしてから点をとっていればダメを押せたのにつくづく残念。 最後に失点したシーンはロスタイム あと3分我慢すれば勝ち点3をとれたのに ただ、流れ的には押されていたのも確か。 なにかバタバタした感じがして前線でボールが収まらずに前線で時間をかけるプレーができていなかった。 そしてロングボールをきっちり収められて波状攻撃を受けてしまいタッチを割ってしまい、コーナーに 2試合連続して逆転したのは力がついてきた証拠だと思う。ただ、そこから突き放して相手を振り落とす力に欠けていた。 リードしていても守りきるサッカーではないため、最小失点で逃げ切るのはなかなか得手ではないと思うがやはりそれを乗り越えなければ 昨日は上位のチームがG大阪以外軒並み勝って差をつけられた。もうこんな隙のある試合はできない。 しっかり反省して次のアウェイの試合に生かしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |22:07 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(1)