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2013年07月21日

チームは成長した姿を見せている。

 華麗なパス回しも見せた松本戦。

 やられたら倍返し。「わかったか反町」こう言ってみたかった。

 先制は意外にもセットプレーから

 砂川のコーナーをマークを外した上原がどんぴしゃヘッドでゴールに叩き込んだ。

 三上のワントップは効いていた。しっかり前線でまたは低い位置に下がってきてポストをやるので、後ろからの押し上げができていた。

 そして荒野も安定のプレーぶり

 右サイドでしっかり起点になって、攻撃では必ず前線に上がっていた。

 三上や荒野や内村が前線で体を張りボールを収めてくれるから攻撃しやすかった。
 前半は押し気味にしながら追加点がとれなく後半に
後半は松本は岩沼をアンカーにする3ボランチの布陣をとってきた。京都戦でもやった布陣。よほど自信を持っているのだろう。

  たしかに3ボランチを敷いてから相手の動きが良くなってきた。そしてコーナーからの宮澤のオウンゴール。力が抜けてしまった。そこでオウンゴールをしなくても
しかし、オウンゴールはアンラッキーと割り切らなければ

 そこで気落ちしないようにと思っていたが、徐々に相手を押し戻すのは成長した証か。

 ソンジンのヘッドでの得点はニアに上里が蹴ったコーナー

 ニアは薄いというスカウティングがあったのだろうか。ソンジンがニアに飛び込んだがまったくマークが追いつかずにラッキーだった。ソンジンも今度はしっかりヘッドで叩き込んだのがグッドジョブ

 上原が相手選手とあたって痛んだのが心配。脳しんとうを起こしたのだろうが何でもなければよいが。

 その代わりに出てきた松本が早速仕事をした。左サイドからのクロスはどんぴしゃで内村が 強引にも思えるヘッドで相手キーパーの股を抜きゴール。

 そして三上がクロスの競ったボールを落としたところを蹴りこんでゴール。
 三上は気持ちが良かっただろう。待ちに待った今シーズン初得点

 試合後前俊から祝福されていたが、うれしかっただろう。

 フェホはプレー時間が短かかった。そのなかでも体を回転させてボールを持つプレーは好感が持てた。ただ、競っていたプレーでは競り勝てなかったものもあってこれから日本のサッカーに慣れていかなければいけないだろう。

  このところシュート数が多いし、ポゼッションを高めて理想のサッカーに近い形で試合をしているのが好印象。華麗なパス回しでゴールに迫ったプレーもあった。

 東京v戦は負けたが内容では圧倒していたし、今日の試合も概ねこちらペースだった。
チームとして成長した姿は見せていると思う。

 このような試合をJ2のチーム相手には今後しっかり見せられるか。それがポイントだと思う。
 そして気がかりなのがはボランチ

 やはり上里と宮澤のボランチコンビはよくない。宮澤は上里と組むとどうも安定しない。パスミスは多いし、チャレンジしない。これがゴメスだと違うのだからよくわからない。

 この2人が組むとどうも互いの長所を消しているようにも思える。

 今後はこの2人が組むボランチをどうするのか悩みどころだろう。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:00 | 今までのこと | コメント(13) | トラックバック(0)