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2013年01月19日

新社長の定例会見はよいアイデアだと思う。

 今日の日刊スポーツには野々村顧問が週1回の定例記者会見を行う方針を明かしたという記事が載っていた。

 「トップ自らの口で情報発信し、認知度を高めていくもので、クラブ史上初の試みとなる。」「クラブでは、議事録を公式サイトで一般公開することも検討している。」自治体等では1週間に1度くらいの割合で首長が記者会見をするところが多い。HFCも情報発信に積極的になるのはよいことだ。

 野々村顧問は「僕が現役の頃に比べると明らかにメディアへの露出は減っている。少しでも多く、新しい情報を発信していけたら」と言っている。
 会見日はリーグ戦の翌日の月曜日もしくは火曜日を目処に調整していくそう。

 野々村顧問の直々のゲームの解説なども聞けるかも知れない。
野々村顧問曰く「ほめるだけでは選手は伸びない。逆に駄目な試合にも良い部分はある。」
メディアを通して個人的な意見を言っていきたい。サポーターだけでなく選手にもみて感じてもらいたい。」

 選手出身の社長ならではの視点から試合を振り返ると言うことも面白いだろう。

 ただ肩書きが社長だけに言葉の重みには気をつけてほしいと思う。個人的ということでもあくまでも社長の言葉になる。これまで十分マスコミ対応をやってきた百戦錬磨の野々村顧問には釈迦に説法だろうが、言葉尻をとらえられる恐れもある。十分に発言には気をつけてほしいと思う。

 このほかにHFCはいろんな情報の発信をしてほしいと思う。以前はあった社長ブログも今の社長になってからはない。社長の言葉は重くてなかなか安易に出せないと言った方針があったのだろうが、やっぱりサポーターはトップの意見も聞きたい。いままでは、それがないがしろにされてきたような気がする。この試みはなかなかよいアイデアだと思う。

  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:48 | HFC | コメント(2) | トラックバック(1)