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2012年10月30日

来年の監督は果たして誰になるだろうか。

 来季の監督問題。誰になるのかさっぱりわからないが、サポーターズミーティングでは三上強化部長はまだ誰とも接触していないと言っていた。しかし、おそらくはそろそろ意中の人物に接触している頃だろうか。

 以前マスコミにでた名前はたくさんあったが、来季はJFL降格の可能性もあるJ2。新人に任せるよりもある程度実績がある監督に任せたいものである。

 今のJ2の監督を見ていると熊本の高木氏、千葉の木山氏が経験もあり、理論もしっかりしている感じがする。この2人はコンサのOBでもある。

  S級保持者のリストをみるとコンサOBもたくさんいる。コーチ経験者も含めると主なOBはこの2人を除けば松山博明氏、ディドハーフナー氏、後藤義一氏、財前恵一氏、山橋貴史氏、森下仁之氏、森山泰行氏、金鍾成氏、時岡宏昌氏、三浦雅之氏、小倉隆史氏など

 千葉はJ1昇格の可能性があるので木山氏の続投を図るのかどうかがまだわからない。

 高木氏は何年も熊本の監督をやっており、そろそろ熊本との監督も一区切りつけたいと言うころだろう。高木監督は横浜FCを率いた時にはJ1昇格も果たしている実績がある。

  他のJ2の監督を見てみると

 北九州の三浦監督も下位に低迷する北九州をJ2中位に上げた実績がある。徹底したポゼッション指向で理念は明確。J1昇格の実績はないがコンサがJ1定着を目指すなら基本的なスキルを叩き込んでもらうのは最適か。
  評論家ではどうだろう。

 監督経験者ではマスコミに名前が挙がった都並氏や水沼氏、昨シーズン途中で福岡の監督になった浅野氏、美濃部氏、柱谷幸一氏あたりだろうか。
  このなかでは浅野氏や美濃部氏が理論家で面白いかも知れない。

  この両氏はスカパーの解説をやっており、論点が明確、解説を聞いていて納得する部分も多い。
 個人的には新人になるがOBでは現在U18日本代表コーチをやっている山橋氏に注目している。どのようなスタイルのサッカーを標榜するのかわからないが世代別日本代表のコーチをやっていているということは相当実力もあると見られているのだろう。

 これ以外にもたくさんのS級保持者がいる。はたして誰が来年の監督になるだろうか。

posted by 孔明 |20:16 | 監督 | コメント(2) | トラックバック(1)