2012年10月02日
3バックの守備は安定してきたが、攻撃はまだまだ
チームは土曜に最速の降格になってしまったが、まだまだ残り7試合もある。サポーターには残りの試合できる限り勝ち試合を見せる義務がある。いかにして戦うか。 ここ2戦3バックである程度手応えを感じている。 大宮戦は5失点をしたが、それは1人退場したこともあっただろう。 前節の川崎F戦では、1失点だった。 守備では3バックがある程度形になってきたということが言えるだろう。 残り試合も3バックで戦うのではないかと思う。 気になっていた宮澤のスイーパーはなんとか様になってきた。 宮澤の器用さが出ていると思うが、玉際の強さも出していてしっかりボールに寄せるプレーをしている。 河合をボランチにしているのはルーズボールを拾うためということだが、まだまだ河合は本調子ではないようにも見える。 これまでの練習では宮澤をボランチに河合をスイーパーにした布陣も確かめていたが、今後はどうするだろうか。 監督は宮澤の器用さと河合のボランチとしての危険察知能力を買ってそうしているのだろう。 個人的には宮澤はボランチで使った方が攻撃にも参加できるし、河合よりも幅広い守備スペースがあるだろうと思うので逆の方がよいと思うがどうだろうか。 ウイングバックは右は純平、古田。左は岩沼 運動量が多いウイングバックは純平と岩沼が適任だろう。それぞれ後ろに下がってサイドバックもできる。守備時には5バックになることもあって守備をしなければいけない場合には彼らは頼りになる。 3バックは守備では形になってきた。やはり問題は攻撃の部分 システムは3-5-2としているが、ハモンと岡本のダブルトップ下で3-4-3のような形にも見える。 特にハモンは中盤以降に下がってプレーする機会が多くてなかなか前で張ってくれない。ハモンが前で張るとビックチャンスになる可能性が高い。 いかにハモンを前でプレーさせるかということが課題だろう。 トップは内村 内村は最近、なかなかボールが収まらないプレーが多い。練習では前俊も3バックのトップを務めている時もあったが、前俊の怪我が治ったら前俊をトップに置くことも考えていいのではないかと思う。 前俊、ハモンと並ぶと守備の心配が多くなるが思い切った手も必要だろう。 確かに前線のプレスがはまらないと言うことがあるが、降格となった今、チャレンジしてみるのもいいのではないだろうか。
posted by 孔明 |20:11 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(1)