2012年09月14日
柏戦展望(気迫あるプレーをしなければいけない。)
明日の柏戦。 先週行われた天皇杯でよもやの敗戦。 相手の攻撃にたじたじで良いところが出せずに厚別は終了後、怒声、罵声の嵐だった。翌日選手達でミーティングを行ったが、その結果がどうでるか。 リーグ戦は3連敗 特にアウェイはまだ引き分けすらない11連敗とまったく勝てていない。そのアウェイで強敵柏と対戦。また消極的な戦いをすればサポーターからそっぽを向かれるのは間違いない。強敵相手にどんな戦いぶりを見せるか。 相手の柏の成績は10勝6分け8敗の8位。昨年優勝したチームからすればまったく予想外の成績だろう。またここ5試合は2分け3敗と調子が悪い。この5試合での総得点が2点と得意の攻撃力が息を潜めている。そのまま眠っていてほしいところ。 しかしコンサはそんな相手でも簡単に得点をプレゼントだけにまったく気が抜けない試合となる。 柏のシステムは4-2-3-1で、サイドハーフの両外国人レアンドロドミンゲスとジョルジワグネルから攻撃を組み立てサイド攻撃で相手を崩していくパターン。 トップの工藤やトップ下の澤の個人技でゴールを狙ってくる。はまれば大量得点も取れるチーム。 チームの中心はなんと言ってもレアンドロドミンゲス。彼はパスも出せるし突破もできるし、得点もとれる。この選手を抑えなければ勝利はないだろう。 特にその右サイドはかなり前目に出てくる。また、レアンドロドミンゲスは中に絞ってくる動きもするのでマークの受け渡しはしっかりしないといけないだろう。 もしかしたらレアンドロドミンゲスはトップに張ってくるかもしれない。トップに張ってくれた方がやりやすいが、この場合でもしっかりマークしてほしい。 左サイドは橋本のオーバーラップに気をつけたい。 彼にクロスを上げさせないようにしなければいけない。 また途中出場かも知れないが、ネットバイアーノが出たときには彼にポストプレーをさせないように激しくプレスにいかなれけばいけないだろう。 柏予想スタメン 工藤 澤 ジョルジワグネル レアンドロドミンゲス 大谷 栗澤 橋本 近藤 増嶋 藤田 菅野 こちらとしては守備はレアンドロドミンゲスのマークをしっかりしなければいけない。対する岩沼はマンマークに近い形でマークしたい。 レアンドロドミンゲスは相手の攻撃になってもなかなか自陣に戻らないのでできるだけ岩沼も残ってマークした方がよいだろう。 また右サイドの攻撃にもしっかりついていきたい。 ジョルジワグネルも中に入ってきて攻撃を仕掛けてくるだろうからマークはしっかりしたい。 まずはプレスをしっかりすること。アウェイでは中途半端なプレスでボールを奪えずに結局引いて後ろで守らざるをえなくなりパスを回され放題ということがよくある。しっかりプレスをかけてボールを奪い取りたい。 'そして相手のDFの裏そしてDF間のギャップを狙ってほしい。 特に相手のCBとSBのギャップはねらい所だ。' 攻撃ではハモンにうまくなパスがつながるか。中盤でしっかりパスをつなげて攻撃できるか。 ハモンをおとりにする攻撃も有効だろう。相手はハモンにプレスをかけてくる。ハモンにパスをせずに他のフリーの選手が前に出ると言うこともトライしてほしい。 相手のDFの裏をつくロングボールも有効だろう。 あらゆる手で相手DFの裏を狙ってほしい。 とにかくアウェイでまた無気力な試合だけはしないでほしい。 気迫あるプレーをしなければいけない。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:26 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)