2012年09月04日
天皇杯は懸命に必死に戦え
土曜日は天皇杯 相手はJFLのAC長野バルセイロ 監督は昨日の日刊スポーツによると昨年とは違いリーグ戦と代わらないベテラン手起用の布陣で臨むとのこと。 「まだ1週間あるし柏戦に向けて良い準備をしたい。河合も戻ってくるし高木純も使おうと思ってるよ」と本気モードに見える。 相手が2ランク下と考えればサブメンバーでも大丈夫とは思うが、河合曰く「今のチーム状態では、無駄にできるゲームはひとつもない。リーグにつなげられれば」 そのとおりだと思う。 相手はJFL首位。J2並のレベルを持っているチームだと言っても過言ではないだろう。また、準加盟チームで2016年以降にJ2に上がれる可能性をもっているチーム。もしかしたら近い将来J2で戦っているチームになるかもしれない。 今われわれはJ1最下位。簡単なゲームなどない。天皇杯ではジャイキリがよくある。過去のジャイキリは浦和が当時地域リーグの松本山雅に負けた試合もあった。 精一杯戦って結果を出してさすがJ1という戦いぶりを見せなければいけないだろう。 この試合では河合や高原など試したい選手もいるだろう。 純平は「Jリーグと同じ気持ちで戦わないとやられる。勝って良いイメージをつくってリーグ戦の弾みにしたい」と言っている。 相手はJ1相手とあって遮二無二挑んでくるだろう。横綱相撲なんてできない。懸命に頭をつけて寄り切るような戦いをしないといけない。 リーグ戦と同じく、それ以上に気合いを入れなければ勝てない。 ハモンは出場停止で出場できないが他のメンバーはベストメンバーで臨んでほしい。 とにかく相手がJFLでも勝たないとはじまらない。 リーグ戦の勝利はしばらくないだけにサポーターは勝利に飢えている。 よく相手が格下だと相手のペースに合わせて、低調な試合になるが、相手のことは考えずに思い切って戦って、勝利を獲得してほしいと思う。 天皇杯の結果はその後のリーグ戦にも影響を与える。 良い結果を出してリーグ戦に臨みたい。 おそらく戦えば苦戦はするだろう。しかし懸命に走って走ってリズムを掴んでほしいと思う。 とにかく必死になって戦って土曜日の天皇杯を勝ち抜けてほしいと思う。
posted by 孔明 |19:10 | 天皇杯 | コメント(2) | トラックバック(0)