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2012年07月22日

デンジャラス・トライアングル

 外国人3人が加わってどのようなシステムで行うだろうか。

 今日の道スポには昨日の紅白戦は4-3-2-1の3ボランチでテレとハモンを2列目に置いたと書いてあった。

 ワントップの前俊は先週の紅白戦から変えない形
今のところはシャドーに彼らを置いた形を試しているらしい。

 靴擦れが心配されたテレだが今日の日刊スポーツではテーピングで靴擦れも大丈夫だったらしく、新しいモデルの靴が23日には届く予定だそう。しかし、スパイクは自分でも持っていないのだろうか。

 テレ曰く「足に合うものがあればもっといいプレーが出せる。まだ時差ぼけで眠いが、状態が良くなれば100%出せる」とのこと。
  さっそく昨日の紅白戦で古田のスルーパスに抜け出してゴールを決めたらしい。

 スポーツ報知によれば監督は「助っ人なんだから先発は当然」と先発を明言したらしい。

 まずはハモンだが、そのパス能力はかなりのもの、よい態勢でボールをもったらなにかやってくれる感じはする。彼を見ていると自分でも言っていたが典型的なパサーという感じがする。いつも決定的なパスを狙っている感じだ。

 テレはシャドーに置いたらしいが、ワントップが彼の一番よいところではないだろうか。タメが作れる選手で1対1につよい印象。

 スポーツ報知うあ道スポによると前線3選手を「デンジャラス・トライアングル」と命名したらしいがその実の意味はスポニチによると3人が守備が苦手だからとの話も。

 スポニチではワントップにテレを置いた布陣もやったらしく、その場合のシャドーは前俊とハモン

 やはりこの3人だとテレをワントップに右サイドハーフにハモン、左サイドハーフに前俊を置いたほうが良いような気がするがどうだろうか。

 心配もある。3人を前線に置くと前線にスピードががないだけに攻撃が単調になるおそれもある。いかに3ボランチが前線にこの3人にからむかポイントだろう。また、この3人だと前述のとおり守備がおろそかになる心配もある。

 いずれにしても水曜日の練習試合を経て、システムを詰めることになるだろう。名古屋戦が楽しみになってきた。

posted by 孔明 |19:52 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(1)