2012年07月18日
コーナーの守りがなっていない。
今日の道新の「燃えろコンサドーレ」は磐田戦でのコーナーの守りについて書いていた。 平川氏曰く「宮澤がチョに2度やられたが、1対1で明らかに競り負けるのであればゾーンDFへの切り替えも考えないと」「ゾーンDFは、ゾーンとゾーンの境目にいる相手のマークが曖昧になりやすいく、競り合わずに譲り合ってしまう欠点もある。しかしこの弱さを補える弱さなのだ」 宮澤が2度もやられたときには頭にきたが、なるほどゾーンに切り替えるという手もあったか。 コンサの守り方はゾーンとマンツーマンの併用。「磐田戦ではノース、奈良、宮澤、そして岩沼がマンツーマンで付いていた。」残りの選手はゾーンで守っていた。 相手のヘッドが強い相手何人かにはマンツーマンで守り、残りはゾーンで守ると言うことが効率的だ。これまでそんなにほころびは見せていなかったが、磐田戦では一気にほころびを見せた。 「4点目もマンツーマンで付いていた奈良がロゾリゴにやられた。」 「マンツーマンの最後の所は個人の問題だ。」 やはりマンツーマンについている選手は最後までしっかり相手につかないといけない。相手の動きにあわせてしっかり素早くつくこと。これにつきる。 「極論はボールなんてどうでもいいから、ボール前で相手だけを見て体をぶつけることだ」 やはり最後の責任はマンツーマンについいていた選手。その選手がボールばかりを見て相手を逃してはいけない。 「ちょっときれいに守ろうとしすぎじゃないだろうか」 もっとタイトに守れってことをいいたいらしいが、やはりコンサの選手は厳しさが足りないように思われる。 もっとがつがつ相手に寄りかかったりしてよいのではないだろうか。PKを取られたら元も子もないが、そのくらいの覚悟が必要 コーナーで点を取られるとがっかり感が半端ない。せっかくボールをけり出して逃げたのにやられたと言う感じでショックが大きい。 平川氏は「死ぬ気でやるしかない」といっているが、コンサの選手はまだまだ甘いとしかいいようがない。 セットプレーの練習は試合前日に時間をとって行っている。主に守りを中心にやっているが、まったくやった意味がないとまでなってしまう。 セットプレーの担当コーチは赤池コーチだが、毎週のことでマンネリ化になっていないか。是非初心に戻ってしっかり選手を締めてほしいと思う。
posted by 孔明 |20:06 | 戦術 | コメント(6) | トラックバック(0)