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2012年07月13日

磐田戦展望(トーナメントのつもり戦って勝ち点3をとって帰ってきてほしい。)

 明日の磐田戦。

 新潟戦はまたもや早い時間帯での失点をくらいそこから追いつくことができなかった。3ボランチの守備はまずまずだったが、攻撃は枚数が整わなくてなかなか形ができていなかった。8連敗で行われる磐田戦。後半戦の第1戦目だけに勝ち点3がほしい試合だ。

 磐田のここまでの成績は8勝3分け6敗の6位とまずまず健闘しているのではないだろうか。森下新監督になってチーム内で指導力が浸透しているような気がする。しかし、ここ5試合の成績は2勝3敗と黒星が先行している。

 前節はアウェイで広島と対戦。
 前半から前からのプレスを徹底し、なかなか相手を自由にさせなかったが、放ったシュートも3本と少な目
 後半もなかなか決定的なチャンスを作れずに2失点して0-2で完敗した。

 磐田のシステムは4-2-3-1で前からプレスをかけて分厚く攻撃したり、しっかり組み立ててサイドからの崩しをするチーム。
 得意の攻撃パターンを持っているチームで得点力があるチームだ。
  先月の23日の名古屋戦後にけが人が多く出たが、けが人も戻ってきている模様。

  攻撃の形は右サイドからの崩し。駒野と前田のコンビが何度も得点を演出している。開幕戦でも駒野の突破を許していただけに駒野の上がりには十分に気をつけなければいけないだろう。また、当然ながら前田にはゴールを許さないようにしなくてはいけない。

 相手は体が強いだけに1対1で負けないようにDFはしっかり守ってほしい。また、10番を背負う山田はテクニックがあるアタッカー。いまや磐田の攻撃の中心となっているだけにしっかりとしたマークが必要。また、五輪代表に帯同している山崎は先発かどうかはわからないが決定力がある選手。前線でどんどん仕掛けてくるだけに要注意だ。

 それでも前線に前田、山田、山崎と並ぶ攻撃陣は迫力がある。


磐田先発予想

              前田

     山田     山崎     山本

          藤田  小林

 宮崎   菅沼駿 チョビョングク 駒野

              八田



 こちらは3ボランチを進化させ、攻撃力をアップさせなくてはいけない。

 守備はバイタルをなんとか3ボランチで押さえ込んでいるので、センター攻撃に対応できるだろう。しかし、サイド攻撃にもしっかり対応しなくてはいけない。
 特にこちらの左サイドはきっちり抑えたいところだ。

  攻撃はこちらもサイド攻撃を仕掛けたいところだ。

 そのためにはサイドバックの上がりが必要。

 右サイドは大変だが、何度も上がってボールを受けなくてはいけない。
  左サイドも当然仕掛けなくては何も始まらない。

 ともかく中盤でボールを拾い。サイドへ展開してクロスをいれたい。

  クロスは前線の上背がないので、低いクロスをいれないといけないだろう。

  高さのあるクロスでは簡単に弾きさえされるはず。

 できればグラウンダーの早いクロス

 そしてFWはDFの裏を抜けるプレーをしてほしい。

 とにかく相手は強い。
 開幕戦のようにはいかないだろう。

 その相手に勝つためには100%以上の力を出さなければいけない。

 トーナメントのつもり戦って勝ち点3をとって帰ってきてほしい。


 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:30 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)