2012年05月09日
リーグ戦10試合が終わったが。
リーグ戦は10試合を終わった。 成績は1勝1分け8敗の最下位 リーグ戦が始まる前から厳しいとは思っていたが、予想以上に厳しい結果である。 開幕戦ホームで引き分けてまずまずのスタートをきったが、そこから7連敗 ホームで1勝はしたが次のアウェイではまた1点差で敗戦 調子のよい相手や力のある相手と当たったことでやむを得ないとも言えるが、そのなかで少しでもホームで勝ち点3をアウェイで勝ち点1をとれなかったのが痛い。 残りは24試合。巻き返すには十分な試合数が残っているが、このままつまづきっぱなしだと、あっという間にシーズンは終わってしまう。 今後はホームでは勝ち点3を必ずとらなければいけないし、アウェイでは勝ち点3を勝てない試合は勝ち点1を拾っていかなくてはいけないだろう。 今後の対戦相手を見るとアウェイでは厳しい相手と当たる。しかし、ホームでは調子を落としているチームもあるのでホームを中心に勝ち点を積み上げて欲しいと思う。 他のチームの状況を見ると仙台が首位、いずれは落ちると思っているが今の調子をキープしている。広島の調子がよいのが意外。広島は降格争いをすると思っていた。 そして同じ昇格組の鳥栖の5位は立派な順位だ。ここまでは対戦相手に恵まれたことやホームの試合が多いことなどの有利な面があると思うが、10試合で失点5というのはすごい数字だ。ただ、フィジカル優先で戦っているのでいずれは落ちてくるのでないだろうか。 苦戦しているのが鹿島や柏、横浜FM、G大阪だろうか。ただ、横浜FMや鹿島は調子を上げていて、やがて降格争いを脱するような勢いである。 新潟やG大阪は依然として調子が悪い。新潟は特に得点がわずか5とリーグ最下位の数字。外国人がいまいち力を発揮していない印象だ。 翻って我がチームを見ると得点8で失点17は最下位にいる割にはひどく悪い数字でもないような気がする。 とにかく1点差負けが6つもあるのが大きいのだが、これのいくつかを引き分け。いくつかを勝ちにもっていければよかったのにとも思う。 ただ、これまで出た結果は覆らない。今後は勝てる試合は必ず勝つ。負けそうな試合は勝ち点1を拾っていくつもりで懸命に戦ってほしい。 まずは目標を降格圏内からの脱出として精一杯戦ってほしいものだ。
posted by 孔明 |19:25 | 戦略 | コメント(3) | トラックバック(0)