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2012年04月10日

これから立て直していくしかない。

 リーグ戦が5試合終わり、我がコンサは依然として勝ち星から見放されたまま。

 このままではいけないと思うが、なかなか調子に乗れない状態が続いている。
 なかなか勝てない状況に、昨日のスポーツ報知では監督は、「メンバーがあっちいったりこっちいったりしてるとチームはバラバラになる」と大幅なメンバー変更は考えていない模様。さてどんな采配で乗り切ろうとするのだろうか。

 個人的には大島をワントップに前俊を2列目にしたほうがよいと思う。前俊のワントップはなかなか結果を出していない。

 トップにはキープ力のある大島をもってきてタメをつくる動きをさせるという手もあると思う。

 しかし、監督は前述のスポーツ報知の記事によるとやはり大幅なメンバー変更は考えていないとのことなので、前俊のワントップは変わらなくやるのではないか。

 変わらなければいかに戦術を有効にするか。サイドは古田が入ることで、活性化されるだろう。サイドハーフは右古田、左近藤で昨年終盤のような布陣でサイド攻撃に活路を見いだしたい。監督はこのメンバーでの熟成を考えていると思う。まだまだ連係がよくなれば得点力をアップさせることができると考えているのだろう。

 へたに動かない方がよいということも考えているのではないか。いじってなお状態が悪くなれば最悪の方向にいってしまう。そのことも考えているに違いない。

 ただ、この状態では周りは焦って見るもの。何かを変えないとという意見が必ずでる。それを黙らせるには結果が必要。いずれにしても結果がすべてとなる。

  5試合を終わってJ1の順位表をみると、鹿島とG大阪、横浜FMの調子の悪さが目立つ。開幕5試合で勝ち星がないチームは残留したことがないというけれど、勝ち星がないのは新潟をいれて5チームもある。そのジンクスが破れるのは決定しているのだが、それだけ、調子の悪いチームが多いと言うことはコンサにとってチャンスが残っているということ。 まだまだ決してあきらめてはいけないと思う。

 これから立て直していくしかない。

posted by 孔明 |20:15 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)