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2012年02月09日

一番良かったのは誰も大きな怪我をしなかったこと。

 グアムキャンプが終了した。

 フィジカルが大部分だったが、一番良かったのは誰も大きな怪我をしなかったことだ。 日刊スポーツによると皆勤賞は前田と杉山と高柳だそう。

  あれだけのハードなトレーニングで別メにならなかったということは凄いことだ。

  それも新加入選手が3人というのは特筆すべき。

 そのなかで前田の皆勤賞は意外と行っては怒られるか。もしかしたら怪我体質かと思ったら、しっかり全メニューをこなしたことは、後々に必ず良い影響が出てくるはず。

  もはや攻撃の中心になっているよう。大島がずっと別メニューだっただけにワントップを張っていて、しっかりボールが収まっている模様。もしかしたらこのままワントップで行くのかもしれない。

 道新によると古辺コーチはグアムキャンプの総括として「オフからみんな気合いを入れて準備してきたようだ。昨年と比べ、持久系(の運動能力)は大きく上がっている」との感想。監督も「大きな故障者が出なかったのがなにより。」
 「熊本では練習試合が増えるので、ゲームのなかで修正していきたい」
日刊スポーツでは「フィジカルも時間をかけられたし、新戦力の良さも課題も分かった。中身の濃い合宿になった。」
ということで総括した。

 古辺コーチや監督の言葉からは順調という感じがする。なにせ、リーグ戦は後1ヶ月ほどで始まる。これからの熊本キャンプは総合力を鍛える場。グアムキャンプで浮かび上がった問題を解決する場所でもある。
 熊本キャンプではこれから戦術を徹底させ、課題となった連携を深めなくてはいけない。

 グアムキャンプでは練習試合は1試合しかしなかったが、熊本キャンプではプレシーズンマッチを含めて6試合ほど行うようである。

 試合の中でいろいろと修正していってほしいものである。

posted by 孔明 |20:52 | キャンプ | コメント(5) | トラックバック(1)