2012年01月03日
私的コンサドーレ史7(バルデスのゴールは鳥肌が立った)
コンサドーレ史上、一番印象深い試合といえばやはりこの試合をおいて他にはないだろう。 1997年の5月25日の厚別での川崎F戦。 もはやサポーターの間では伝説になった試合となったが、今思うと本当に鳥肌が立った試合だった。 そのときのサポーターの声援、拍手は凄かった。足を踏みならす音もすさまじく厚別競技場から出た音はもの凄かったのではないだろうか。 そのときも厚別のS席で見ていたが、2点リードされて、1点を返した当たりから周りのボルテージは一気に上がった。 そしてロスタイムの左サイドのコーナー ディドが上がってきて本当に最後のプレ-だと感じた。 しかし、その時の会場はやはり何かが起こる雰囲気で満ちていた。 ウーゴのセットプレーから渡辺卓がなんとかすらしてバルデスのヘッドでゴール。 会場の雰囲気は最高潮に達していた。 そして延長戦。延長戦は完全にこちらのペース。会場の声援もVゴールがいつ決まるかと行った雰囲気を後押ししていたように思う。 バルデスはVゴールの後、ゴール裏に一直線。 会場全体が歓喜に包まれた。 おそらくこの試合はコンサの試合のなかで一番忘れない試合になるような気がする。それだけ試合自体がミラクルもの。 伝説になった試合と言われるのも十分にわかるような気がする。 そして1997年10月22日厚別のナイターで初めての昇格を決定づける夜を迎える。
posted by 孔明 |19:57 | コンサドーレ の思い出 | コメント(2) | トラックバック(1)