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2011年12月25日

費用対効果を最大限に上げた補強を

 1月号の月刊コンサドーレ

 昇格記念号と名を打って記事が豊富

 監督のインタビューや覆面記者の座談会

 平川氏のゲキ辛ゲキペンもいつもは1ページだが、2ページにわたってい
た。

 平川氏はそこでFC東京戦の素早い攻守の切り替えがFC東京のポゼッションを吹っ飛ばしたと書いている。ただ、カウンターは大きな戦術になるがポゼッションはやはり必要として、ロングボールを1人でものにしてくれるストライカーがいないならゴールまでポゼッションをして自分たちの時間帯をつくることが必要と書いている。

 思えば2008年のJ1のときもそうだが、J1では前線でキープできず、すぐボールを奪われ、守備に追われてしまい、守備が破綻してしまうことがよく見られた。

 ここがいつもJ1では課題として大きく立ちはだかる。

 やはりJ1ではある程度のポゼッションができなければいけない。

 そのためには前線あるいはサイドでためが作れる選手を補強したいところだ。

 スポーツ新聞に出ていた前田はサイドで起点になれる選手だし、高柳もキープ力がある選手らしい。

 そして外国人をどうするのか。ジオゴを残すのか残さないのか。できればやはりトップでためをつくれる外国人がほしいところだ。 

 やはりJ1ではボールをできるだけ保持する時間がないと苦しい。

 補強費用ははっきりいって他のJ1チームと比べようもないくらいに少ない。

 しかし、残留とい結果は誰にでも求められる。

  補強選手の話はなかなか出ていないが、これから怒濤の発表ラッシュがあるだろうか。

 それにしても費用対効果を最大限に上げた補強をしてほしいものだ。

posted by 孔明 |20:00 | 戦略 | コメント(2) | トラックバック(1)