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2011年12月21日

三上強化部長の慧眼ぶりが鳴り響いている。

  先週のサッカーダイジェストの記事
 加部究氏の「フットボール見聞力」が助っ人の補強について記述していた。

 タイトル「今後の助っ人補強に不可欠な眼力」として欧州では事実上外国人枠は消え、そこにブラジルの好況が重なってますます一線級のブラジル人獲得が難しくなってきたとして各クラブ強化担当がブラジルの現況と予算との折り合い、より選手を見極める目が必要と言うことを書いていた。そのなかでコンサの外国人の補強に触れ、無名のダビそしてダニルソンを獲得してその選手達が大活躍したということでコンサの「三上強化部長の慧眼ぶりが鳴り響いている。」と記述していた。

 サッカー界では三上部長の選手を見極める目に対しての評判が凄いらしい。

  Jリーグでは強化担当としての腕は超一流ということなのだろう。 

 確かに三上強化部長の眼力はすごい。おそらく三上強化部長のところにはたくさんのエージェントの方から売り込みがあるのだろう。そのなかから日本で活躍するであろう選手を選択するのも凄いこと。また独自にコロンビアルートなどを開拓してくることも素晴らしい。

  ホスンの件は三上強化部長の直接の手柄ではなく韓国にも行ってホスンを見てきた赤池コーチの手柄かもしれないが、補強責任者としてももちろんグッドジョブ。

 たまには失敗もあるけれど(ノナト、チアゴなど)、外国人だけではなく、日本人だって今年の山下の補強は十分にJ1昇格に寄与したものであった。

 彼の功績をお金に直すとダビやダニルソンの移籍金で何億ものお金をHFCにもたらしている計算になる。

  これまでもユース年代が育ってきて、トップチームの主力を担ってきている。これに変わらぬ補強力があれば今後のJ1定着も可能性はあるだろう。

  北のプロビンチャの生きる道としては三上部長の力がこれまで以上に必要

 心配なのは三上強化部長が他のチームに取られること。
 これが絶対に阻止しなくてはいけないこと。彼には長年コンサにいてほしいものである。

posted by 孔明 |20:27 | 強化部 | コメント(4) | トラックバック(1)