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2011年11月17日

日曜日の草津戦の布陣は?

  アウェイではあるが、勝たなければいけない試合。それは選手も十分わかっていると思う。モチベーションはかなり上がっているではないだろうか。

 また、櫛引が帰ってきてどんな布陣で臨むのだろうか。

 草津は中盤を厚くしてくると思われるので、システムはやはり4-2-3-1か。

 前節は岩沼の調子がかなり良かった。群馬は彼の故郷ともあって、日刊スポーツには当日、両親も応援にくるという記事が載っていた。当然、発憤するはず。彼を左サイドバックに置かないという手はないだろう。

 センターバックは山下と櫛引のコンビ。久々のコンビとなるが、問題はないはず。櫛引は奈良の台頭でかなり気合いが入っている。彼の働きには期待したい。

 砂川が足の張りで別メニューとの話はあるが、本番には十分に間に合うだろう。大森氏のブログにも登場して元気な(顔が赤い?)表情を見せていた。心配はないと思う。

 前節、腰の影響で近藤をベンチに置いたが、サイドハーフをどうするかという問題もある。

 古田の調子が上がっているだけに近藤を再びベンチに置き、近藤はジオゴの交代要員と言うことも十分に考えられる。

  ボランチは宮澤と河合のコンビは崩さないだろう。復帰してから宮澤がぱっとしない感じもあるがやはり彼の一瞬のひらめきも必要。

 トップはやはりジオゴにした方がよいと思う。前節、ロングボールには相変わらず対応ができていなかったが、足下のパスには結構ボールを収めていたし、なにより彼がボールを持つことで、他の選手がフリーになる場合が多い。ジオゴを囮にという戦術もとりやすい。 

 戦術としてはジオゴをできるだけ引っ張りたいところだ、近藤をトップにあるいは内村との2トップにということも考えられるが、やはりジオゴをできるだけ長い間置いてタメをつくり他の選手をスペースに走り込ませたい。 

 内村が好調なことは心強い。どんどんスペースに走り込んでくれれば決定的なチャンスが増えるだろう。

         ジオゴ

砂川   内村      古田

     宮澤  河合

岩沼 山下 櫛引   純平

         ホスン

posted by 孔明 |19:28 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)