2011年10月22日
勝とうという意志をまったく感じさせない試合。
相手に合わせたような試合でまったく勝とうというような意志を感じさせない試合だった。 アウェイといっても相手は今年J2に上がってきたチーム。 そのチームパスミスばかりで負けたのはまったく情けないもの 昇格するという以前のもの。 それにしてもチャンスを生かせないのは相変わらず。 内村が1対1のチャンスを逃し、砂川も1対1のチャンスに焦ってボールをちゃんとトラップできなかった。 そこで決めていればまったく試合は別なものになったはず。 本当に酷い試合をしたものだ。 よくこういう試合をするとワントップが悪いとかいう話がでるがまったくそれ以前の問題。 前半は風上でロングボールばかり。 風上はロングボールだとボールが伸びて収まらない。 前半の戦い方はまったく理解できないもの。 ここぞというときに得点できなければなかなかシュートチャンスがないチームでは勝てない。 しぶとく勝ってきた面影は微塵もなかった。 前半は様子見。激しいプレスをかける気もなければ、パスで相手を崩すという意識もなかった。 前節からの反省だろうが、はたしてそれで良かったのか? 簡単なサイドからのクロスも少なかった。味方に合わせてスペースに出すことも良いが、相手に読まれてり、パスミスだったりして簡単にチャンスを潰していた。シンプルにクロスを入れるという選択はなかったか? それからシュートの意識も低い。 ゴール前でボールを回してばかりではまったく相手は怖くもなんともない。 連敗しているチームならばもっと前半から激しく動き回るサッカーをして早い先取点を目指すべき。 これでチームは3連敗。このチームの状態ならば連敗がかなり続きそうな予感。 試合に勝つには強い意志が必要。これを跳ね返すにはチーム全員の強い意志が必要だ。 とにかく昇格なんてことは考えないで目先の1勝を目指して懸命にサッカーをしてほしい。
posted by 孔明 |19:42 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)