2011年09月17日
前からのプレスが効いた。
やはり前からのプレスは効いた。 はじめこそ相手に交わされる場面も多かったが、それでも前から引き続きプレスをかけ続けたことで、相手を後手後手に回した。 とにかく北九州のように後ろからパスをつなげる相手には前からのプレスが有効。 スポーツ新聞の選手インタビューでも選手たちは前からのプレスをかけると言っていたが、それをしっかり実行できたのは素晴らしかった。 そのなかで2トップで得点をとったのは今後の展開にも明るい見通しを抱かせた。 特にジオゴがいないなかでどう点を取るかという課題にしっかりと答えを出したことは見事だった。 内村の動きは見事。1点目は優也に触らせない振りの早いシュートを蹴ったし。2点目は砂川のパスに迷わず飛び出してしっかり点を決めた。 2トップにしたことも正解だったろう。 ジオゴがいないのでどう前にボールを納めるかと思ったが、内村や近藤の特長を生かしてスペースにボールを出すなど工夫があった。 近藤の働きも良かった。3点目は古田のマイナスのクロスにしっかり飛び込んでいた。 最後は余裕で荒野君を出せたほど。スカパーのアナウンサーが荒野はJリーグ初出場と連呼していたが、しっかり調べろといいたい。荒野は昨年2試合に出場してる。やっぱりアウェイのチームのことこそしっかり調べなくてはいけない。 とにかくアウェイのジオゴがいない試合でしっかり結果を出した。これでチームは3連勝 混戦のJ2で結果を出したい試合に出してくれたことは心強い。 まだまだ混戦は続く思うが、このような試合を重ねれば結果は絶対に出るはず。 次はホームの試合が続くが連勝を重ね。一気に走りきりたいものだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |20:26 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)