2011年08月31日
次節の布陣はどうなるか。
水戸戦はどのような布陣になるだろうか。 前節負けているだけに昇格圏内について行くためには、引き分けではダメで絶対に勝たなければいけない試合となった。 おそらく前節とほぼ変わらないメンバーで行くと思うが、内村が先発で出ることができるかどうかがポイントだろうか。内村をトップ下に置けば得点力が増す。そうなると砂川をサイドハーフに張らせることも可能で、現時点でのベストな布陣を組むことができる。個人的には古田に奮闘してもらいたいのだが、今の古田の調子ではスタメン争いは厳しいかもしれない。 本当は砂川は連戦の疲れがあるだろうから外してサブにいれたいところだが、先発で頑張ってもらわなくてはいけないだろう。セットプレーのキッカーとしても重用されるし、最近はパスの精度が悪いのが気がかりだが、調子の良いときにはキックの精度が抜群なだけに外せない戦力だろう。 櫛引がU-18の大会から帰ってきたこと、岡本の完全合流で前節よりも戦力に上積みが見られる。 DFとボランチをどうするのかだが、櫛引が帰ってきたことで、ボランチに河合を入れることも考慮しなくてはいけないだろう。岩沼は岡山戦での失点のシーンで相手を潰し切れなかっただけに、河合を入れてカウンター対策などで守備を固める作戦も考えられる。 そうなるとサイドバックに岩沼を戻しより堅固な守りとすることができる。 攻撃陣はジオゴをどう生かすか。トップ下やサイド、ボランチの働きが重要になるだろう。 いずれにしても控えは岡山戦よりは充実しそう。監督が岡山戦後に言った「(実質)控えは内村しかいなかった」という状況は避けられるのではないだろうか。 ジオゴ 近藤 内村 砂川 河合 宮澤 岩沼 櫛引 山下 純平 ホスン
posted by 孔明 |19:58 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)