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2011年07月16日

「岡本、ゴールを決めなきゃだめだ。」

 雨で、暖かい飲み物が心地よかった厚別。

 いったいどんな気候だとつっこみも入れたくなるようなとても夏とは思えない気温と雨で両チームともなかなか動きがよくなかったが、良いところでゴールが決まって、なんとか勝ってほっとした。

 さすがに雨の厚別は抜群の強さ。

 前半は内村の角度を変えたゴールで先制し、良い流れだったが、追加点がなかなかとれなかった。そしてミスで失点

 あのミスは古田とぎーさんの両方の責任。両方の意志疎通が悪かったのでやらずもがなの失点を食らってしまった。またぎーさんの出足が悪かった。

 決定的なシーンがほとんどなかったので助かったからよかったもの、動きもスローモーで体の切れがない感じ。キック力もなくて気になった。試合勘が戻ればなんとかやってくれると思うがぎーさんがちょっと心配

 攻撃では決定的なシーンも結構あった。もう少しで得点を入れられるシーンもあっただけに決めるところで決めなくてはいけないだろう。

 やはり内村のところでボールが収まったのがよかった。ワントップなので過大な期待はできないが、十分すぎるほどポストはやってくれていた。彼がそこでボールを収めてくれればかなり攻撃の幅ができる。

 そして、また途中出場の選手が活躍してくれた。岡本は決定的なシーンを何度かはずしたが決勝点になったシュートは見事だった。

 せっかくのチャンスを不意にした岡本に大きな声で岡本に聞こえるように「岡本、ゴールを決めなきゃだめだ。」と叫んだ甲斐があったというもの。

 また、純貴の気迫も伝わってきた。苦しいところをキーパーめがけてプレスをかませてボールを奪った行為は素晴らしかった。

 もっとも玉際が弱かったことは反省点、五分五分のボールを結構相手に粘られてとられていたのはいただけない。

  そして日高の怪我が心配。自ら起きあがってプレーをしようとしたが、なんともできずに担架にのせられてピッチを後にした。大きな怪我でないことを願うのみ。

 しかし、これでホーム3連戦は2勝1分けとまずまずの成績。これでようやく上位を窺える位置に来た。

 ここからの試合が大切。岡山は試合終了後「勝って帰ってきます。」と言っていたがそのとおりに勝って帰ってきてほしいものだ。

  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |18:15 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)