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2011年07月06日

ホームで0点など全くの論外

 ホーム3試合連続で得点がとれない。

 今日は内村のポストやバーに当たる不運があったが、やはりゴールを決めなくてはいけないだろう。そして一番悪いのは北九州にホームなのに17本もシュートを打たれたこと。ポゼッションも前半などは北九州のもの。そのためチャンスの回数は相手と半々。もっとも決定的なチャンスはコンサの方が多かったが、まったくホームなのにまた酷い試合をしてくれた。

 ホーム3試合0点などまったく考えられない。

 内容だって圧倒していたとはとてもいえない試合。

 前半は右サイドで近藤が中に入ったスペースに日高が飛び出してクロスを上げていてチャンスを多く作っていたが精度が悪かったり、中の人数が揃わなかったりして決定的なシーンにできなかった。

 遅攻ではなかなか崩せず、相手のコーナーからの速攻でチャンスが大きくなるといったいつものパターンを繰り返すが速攻でかける人数が少なく、2の矢、3の矢が打てない。

 後半も決定的なチャンスもあったが、岡本がフリーでミスをするなど、ため息の出る展開。終盤で3バックにするも相手にポゼッションを許し、前に人数をかけられない。古田や砂川が上がれない。特に砂川などまったく前に出られなかったのて完全に無駄使い状態。

 近藤や内村が走っていたのは良いのだが(特に近藤は終始走らせられてへろへろになっていた。)、他の選手ももっと走らなくてはいけない。バランスが悪すぎる。

 特にボランチに入った2人。ゴール前に顔を出すシーンはほとんどなかった。岩沼は一度よいシーンで上がってFKのチャンスを演出した結果を出していたが、やっぱりそんなリスクを負わないとなかなかチャンスは巡ってこない。

 ホームなんだからもっと勇気を持って動き回らなくてはいけない。時には予想を覆す動きも必要。ポジションに関係なく時には自分のポジションを捨てて動き出す勇気をもっと見せないとダメだ。

 とにかくホームで0点など全くの論外。

 連戦の初戦からこんな状態では先が思いやられる。

 まったく面白くもなんともない試合だった。

  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |23:08 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)