2011年07月03日
昨日の試合
昨日の試合は今シーズンやってこなかった3バックに代えてターゲットを増やしてようやく同点に追いついた。 しかしそれまでの内容は酷いもの パスミスや連携ミスが多く、そしてボールホルダーではない選手の動き出しが少ないので、押してはいたが決定的なチャンスができないもどかしい前半 後半の序盤は足がとまり、プレスにいけなくて相手に好き勝手に回され放題。 問題は同点に追いつくまでの状態。 相手が中2日で明らかに疲労が出ていたから、シュートミスも連発してくれて助かったものの、万全な状態なら完敗していた試合内容だったろう。 とにかくパスミスが多すぎる。 プレスをかけられるといとも簡単にパスミスする状態はなんとかならないのか。それは簡単なパスでもいったん足下で止めて様子を見るので相手にすぐ寄せられる。オフザボールの動きが乏しく、パスコースが限定されるのでパスコースを読まれやすい。ワンタッチでボールがつながった相手栃木の後半と比べると違いは明らかだった。 また、ピッチの広さを十分に使っていない。サイドチェンジを有効に使っていない。狭いところでこちょこちょとパスばかりしてはいつも相手の厳しいプレスの会う可能性が高くなる。いち早くスペースを見つけてそこに選手が入り込み素早くパスをするようにしなくてはいけないだろう。 練習では多くの時間に割いているはずだが、未だ多くのパスミスが出ているのは信じがたいことだ。 パスサッカーを標榜するならまず基本的なパスの精度を高めないといけないだろう。 これではパスサッカーなどできるわけもない。 終盤の縦ぽんサッカーを終始続けるならいいのだろうが、これでは監督の意図したサッカーなどできるわけもない。 昨日の試合はなんとか引き分けたが、これでは先の見通しは暗いままだ。
posted by 孔明 |19:48 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)