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2011年06月29日

選手起用には相性も考えた方がよいのでは

 チーム内にも相性があるようで、最近練習を見ていないので、確実なことは言えないが、その相性は試合に出ているような気がする。

 前節、連携が悪かったのはブルーノと三上のコンビ。パスも互いに思ったところで受けることができなかったし、互いに互いを使うことができなかった。

 一方相性が良かったのは砂川と岡本、互いのひらめきの波長があうのだろう。前節は左サイドでパス交換から砂川が飛び出したところに岡本がパスを出し、砂川がそれを受けてマイナスのセンタリングを上げて惜しいチャンスを作り出していた。

 やはり相性というのは大切で互いにアイコンタクトでボールを運ぶこともあるだろうし、あうんの呼吸でボールをパスすることもあるだろう。前節、残念だったのがパスの出し手と受け手の意識のずれ、プロなんだから毎日練習やっているだろうし、相性なんて関係ないといいたいところだが、やはり人間なので相性はある。

 そういう点から考えればブルーノを出したらアンドレジーニョもセットで出すというのはどうなのだろうか。 

 前節、ブルーノとアンドレジーニョが同じピッチに立つことがあったが、時間が少なくてあまり参考にならなかった。

 前に練習を見た印象では、ブルーノとアンドレジーニョの連携はよかったように感じた。それならば彼らを出すなら同じ時間帯に出すと言うことも考えられるような気がする。

 やっぱり相性でいえば砂川と岡本のコンビネーションはよかった。アイデアが両方とも豊富でイマジネーションが合うのだろうか。やはり連携が良くなくては決定的なチャンスは生み出せないとも思う。 

 選手起用には相性も必要ではないかと考えさせられた。

posted by 孔明 |19:53 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)