2011年05月08日
こんな無様な試合はもう2度としてはいけない。
まったく何をするために熊本まで行ったのか。 シュート4本では話しにならない。(実際にはシュート2本にしか見えなかった。 ) 狭い場所でパス交換だけはちまちまと立派にできる選手達 あっさりボールを奪われて速攻で失点して守られ完敗。相手の守って速攻というプランにまんまとはめられた。 攻撃や守りもミスだらけのこれぞJ2の試合を演じて、これもお約束というような敗戦。 さほど驚異を感じるような相手ではなかったが、相手の思惑にあっさりはまってしまったのは誠に残念。 やはり強い相手には善戦するも、力の劣るチームには相手に合わせた戦いをしてあっさり失点して負けるという試合展開を今年も繰り返すのか。 ボールをキープするも相手にあっさり速攻を許しての負け。 相手のミスはたくさんあったのにそこからスピードアップしてチャンスを作れない。 相手はこちらのミスをついてきただけによけいにそれが目立った。 シュートを打てないというか打たない。良い形にならないことももちろんあるが、ミドルを狙うわけでもなく漫然とただ時間を過ごしただけにしか見えなかった。 ラストパスの精度も最悪。サイドにせっかくボールを回してもそこからトップに繋がらない。三上がボールを触れるのは相手を背負ってするポストプレーだけでは、前に向いてプレーなどできないだろう。 足元足元ばかりにボールを要求し、スペースに出ていく選手もほとんどなし。とにかくゴール前まで持っていけないシーンが多すぎる。 それ以前に1対1で弱すぎる。また、仕掛けない。自分がボールをもって強引にシュートまで持っていくという気概を持った選手はほとんどいなかった。 ゴール前でのいやらしいプレーも、粘るプレーもなかった。熊本の高卒ルーキーの仲間が見せたいやらしい粘りのプレーを見習ってほしいものだ。 選手交代は早めは早めで取れる手段はとっていた。しかし、その意図を理解していない選手も多すぎる。 いくらアウェイと言ってもこんな無様な試合はもう2度としてはいけない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |18:53 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)