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2011年03月16日

この中断がコンサに与える影響

  今日の道新の平川氏のコラム「燃えろコンサドーレ」

  この中断がコンサに与える影響として2つのことを書いていた。
 
  一つは延期の影響でドームの開催予定が厚別のナイターに代わるかもしれないことでHFCの収入が減るだろうと言うこと。

  二つ目は延期の影響で怪我した選手が戻ってから時間をとれることでフォーメーションの練習ができて有益なこと。 

 前者はJリーグのチェアマンが7月に開催するというようなことを言っていたが、ドームでの予約状況はわからないが、プロ野球もあるし、他のイベントもあるはず。

 ドームでの開催ができなければ、厚別と言うことになるのだろう。平日厚別でのナイターと言うこともありそうだ。もっとも今後の状況の変化にも変わってくるだろう。3月いっぱい中止にしたが4月開催も厳しい状況らしいので、一気に開催期間が減少するということも十分に考えられる。

  そうなると、延期になった節を中止にして残りの試合でリーグ戦を戦うと言うことになるのではないか。厚別になるとドームに比べて確かに観客数は減少する。この場合にはいかに厚別に観客を動員するかという工夫が必要になってくる。

 後者はようやく長期離脱者が復帰してきて、残りは高原と日高ということになった。なかでも古田とアンドレジーニョの復帰が大きい。彼らを入れたフォーメーション練習ができるということはチームに有利となるだろう。

  また、日高がどのくらいで全体練習に戻れるかはわからないが、3月中で戻れるなら懸案の右サイドバックのてこ入れができる。

  コンサにとってよいのは怪我人が帰ってきてからの練習時間が十分確保できると言うことだろうか。この中断期間をうまく利用してほしいものである。

posted by 孔明 |19:48 | 中断期間 | コメント(5) | トラックバック(0)