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2011年03月03日

土曜日にいよいよ開幕する。

  土曜日からいよいよい今シーズンが始まる。HFCの目標は昇格で、選手も「J1昇格を目標に戦う」と公言している以上サポーターとしても昇格を目標に精一杯応援しなくてはいけないだろう。そうはいっても戦前の評価は低い。しかし、何が起こるかわからないのがJリーグ。昨年もさほど前評判が高くなかった福岡が昇格したことでもわかるようにある程度戦力を持っているチームならばやり方によっては昇格も夢ではないと思う。

  まず目標に近づくために戦略的には

 1 スタートダッシュを図ること。
 
  昨年、一昨年といずれもスタートダッシュに失敗している。結局はじめから昇格戦線に加われずに終始してしまった。
 そのことにより、観客数も伸び悩み結局、債務超過に陥ってしまった。
  石崎監督も言っているがスタートダッシュをどう図るかでシーズンが決まってしまうと言っても過言ではないだろう。やはり昇格戦線に生き残るためにはスタートダッシュが必要だろう。開幕戦は何が何でも勝って勢いをつけたい。

 2 ホームでは負けるのは論外。引き分けではなく勝つこと。

    昨年は終盤を除きホームの成績が悪かった。ホームは引き分けでもダメ。ホームの勝利給を上げるニンジン作戦を行うと三上強化部長が言っていたが何をしてでもとにかくホームでは勝たないいけない。
 観客数が多いと負けるというジンクスがあるが、それを払拭しなければいけないだろう。
 観客数が多い試合で負けるとかなりダメージが多い。そのためにもまずはホーム開幕戦を勝つことだ。

 3 長期離脱者を出さないこと。

 昨年は長期離脱者が多すぎた。今年も三上やぎーざんと怪我人がやはり出た。サッカーに怪我はつきもので運不運もあるが、怪我予防を万全にしてできるだけ怪我人を少なくして、長期離脱者は出さないようにしてほしい。

    戦術的には

  4  シュートを多く打つこと

 ゴールにつながるシュートをたくさん打たなければ勝利に結びつかない。
 昨年はゴール数、シュート数とも少なかっただけにこれを改善してもらいたい。
  一口にシュートを打てと言っても簡単でないことは承知の上
 そのためには、ゴール前でのチャンスの数を多く作らなくてはいけないだろう。昨年終盤のよい形をどんどん作ってシュートにつなげてほしいものだ。 

  5  攻撃のスピードを上げること。

 一昨年の高い位置で相手ボールを奪って速攻というパターンをもう一度復活させてほしい。ボールを持ったらオフザボールの動きを活発化させて、縦パスやスペースへのパスを出せるようにしてほしい。横パスやバックパスはできるだけ少なくしてほしいものだ。ビルドアップも素早く行い、攻撃のスピードをよりあげてもらいたい。仕方のない遅攻とのメリハリをきかせてほしい。
 

   6 ワンプレーを大事にすること

 1試合1試合選手達は当然一生懸命プレーしていると思うが、その瞬間の頑張りが後々まで響く。後々後悔しないようにその時その時のプレーを大事に懸命にプレーしてほしい。

   以上、今シーズンの目標に向かって頑張ってほしいと思う。是非とも戦前の評価を覆し、最後はサポーターを喜ばせてもらいたい。


posted by 孔明 |20:12 | 今季 | コメント(4) | トラックバック(0)